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★DXは万能か?
自社のゴルフ事業ではDXを推進しています。
今まで取引先のDXをアドバイスしていましたが
自社では私がトップなのですぐに変わるのが良いところ。
日報・契約書はGoogleフォームを使わせて
LINE Notifyで私のLINEに内容を飛ばしたり。
Lステップを使って、電話予約を一切なしにして
LINE経由で予約を完結させたり。
すべての連絡手段(コーチ・顧客含め)を
LINEに統一することで
スマホ一台で5店舗経営できるようにしたり。
わざわざslackなどを使わずにコーチのITレベルにあわせて
グループLINEにしたり。
※目線合わせはDXにおいて、かなり大事
このDXは間違った方向に働くと
機能不全に陥るので注意が必要です。
例えば、私の事業でいうと
コーチはオンラインでiPadアプリを通じて
レッスンすることも可能です。
人件費も削減できるし、採用も楽。
でも、やっぱり教えてもらうなら
断然リアルで教えてもらったほうが良い。
人間関係や雑談などで信頼関係が生まれます。
居酒屋さんでよくあるタブレット注文。
あれもよくないですね。
チェーン店ならいいんですが、
個人居酒屋は大将とバイトさんたちとの
トークも一つの大きな商品です。
なんでもかんでもDX!とはいきません。
自社の強み、お客さんが求めていることを
しっかり把握しないとDXで業績下がっちゃうかもしれませんよ^^
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編集後記
50人以下の小さな会社だったら
Kintoneとかはオーバースペックです。
Googleサービスを使い倒す方向で
DXを考えたほうが費用的にも心理的にもお得。