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★ビジネスにも予防医学の考え方を取り入れよう
現代医学では、
胃がんはピロリ菌退治でほぼ予防できて、
歯科の定期メンテに行けば80歳で20本以上の歯を
残すことができます。
こういう事前に対応する医学を予防医学といい、
圧倒的にコスパ良く健康確率をあげることができます。
さて、我々のビジネスにこの予防医学の考えを応用できないでしょうか。
組織で軽視されがちなのは「予防医学」の考え。
社員からの「辞めたい」はステージ4の末期がんであり手遅れ。
そうならないようマネジメント側が先手先手で対策するのが
予防医学的アプローチです。
問題が起きてから対応した人より、
問題が起きないように対策する人が本当のリーダー。
社員の大量退職や集客力の低下は
たくさんの「余震」があります。
その余震に素早く気づいてメンテナンスすることで
本震を予防できる確率があがります。
余震の例
・日報や報告が遅れた(または忘れられていた)
・1分でも遅刻した
・以前より目つきが悪くなった(不満や反乱分子化している)
・新人が数ヶ月以内に退職した(影できつくあたってる奴がいる)
成績ではなく、誰でもできることが疎かになってくると
本震が近づいています。
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編集後記
40歳からの予防医学 医者が教える「病気にならない知識と習慣74」
この本おすすめ