周りの経営者で「運が良い人」いませんか?
私の周りにも結構いて、
年間数千万円の営業利益を稼ぐ会社をM&Aできたり、
1回の取引で数千万円の利益が出る不動産売買をやったり、
新しいビジネスでポンッと視界が開けて拡大できたり。
でもこれって、運の要素は少ないことに気づきました。
ギャンブルもそうで、パチスロを例にあげると
毎日パチスロを朝から晩まで打つ生活を続けていると
月収支でほぼ負けます。
なぜなら、毎日2万円の期待値マイナスを30日続けると
マイナス60万円の期待値です。
これを跳ね返す運っていうのは、1週間単位では
ありえるけど、1ヶ月単位だと確率の収束で運要素がほぼゼロになります。
だから運が良いと思われている人は、
期待値プラスの行動を続けていて
実力で勝っている人ばかりです。
「運がよかった」は、 謙遜でのみ使うべきです。
断じて他人を「運が良い人」と評するべきではありません。
その言葉は思考を停止させ、 努力を放棄させ、成長を止めてしまいます。
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編集後記
うまく行っている人は「運が良かった」と謙遜している人が多いので、言葉通りに取らずに「本当はどんな行動してるんですか?」ともう一歩聞いてみましょう^^