ブルシット・ジョブという言葉があります。
ムダで無意味な仕事、またはやりがいを感じないまま働く状況を指します。
私は仕事が早いのが取引先の間では有名ですが
その代わりミスがめちゃくちゃ多いです。
ミス前提で仕事をこなしていて、
確認はクライアントにやってもらう
ということにしています(契約書に明記 笑
例えばホームページの修正も
修正する外部スタッフに任せて
修正が返ってきたら、そのままコピーして
クライアントに送ります。
私が確認する時間をすべて省いて
クライアントに確認してもらいます。
なぜなら確認作業はつまらないし、
たとえミスがあったとしても被害はありません。
だから手を抜くべきところだと思います。
他にも請求が間違っていたり、請求してなかったり
そういった事務的なミスも月1件以上あります。
しかし大きな請求さえ間違わなければ
小さな誤請求は謝れば済みますし、
請求してなくても売上は大差ありません。
請求確認のために事務員を雇ったら
諸々込で30万円/月かかるのに比べて、
請求を再確認しない場合は平謝りするだけ。
月30万円が浮くから私は謝ることを選択しています。
小さなことですが、
メールのラリーでは
◯◯さま
いつもお世話になっております、◯◯です。
とかのビジネスお決まりの文を省略して
いつもチャットみたいに返します。
こういうことを無数にやっていると
業務効率が格段にあがります。
みんな仕事が遅いわけではなくて
ジャパニーズクオリティ(笑)で
やっているだけです。
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編集後記
仕事って本質的なことだけやっていればいいのです。
細部に本質は宿らないのだ。