広告の際に割引キャンペーンは必要か

美女と野獣を見に行ってきました。
詳しくは編集後記で

「石橋幸一朗メルマガ」 平成29年5月10日号

【目次】
1.広告の際に割引キャンペーンは必要か
2.私のGW
3.編集後記

1.広告の際に割引キャンペーンは必要か

企業が割引キャンペーンをする際、経営者の資質が
問われやすいです。

よくある失敗例が「キャンペーン中毒」パターン。

年中キャンペーンばっかりやっていて、お客さんが
冷めているパターン。

次に多い失敗例が「赤字覚悟で本当に赤字になっちゃっている」パターン。

この失敗する理由が、キャンペーンのその先を考えて
いないことです。

せっかくのキャンペーンだからギリギリで提供する!
という意気込みは買いますが、なんのためにキャンペーンを
しているのか理解できません。

キャンペーンをする理由はただひとつ。
企業が儲かるためです。

失敗の具体例を出しましょう。
オープンして間もない居酒屋さんです。

大将の腕が良く、品質が良い魚料理を比較的低価格で
提供していることが強みのお店。

私がLINE@でキャンペーンを告知するノウハウを教えて
毎週LINE@を活用しています。

無料PDF 案外好評のLINE@ノウハウレポート
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キャンペーン内容は
「日曜は刺し身全品半額!!!」

どこの慈善活動家だろうと聞いた時思ってしまいました^^;

キャンペーンをするときは緻密に考えるべきです。

通常の日曜
※原価率30%と計算

客単価3,500円×15人=52,500円
粗利 2,450円×15人=36,750円

キャンペーンをしたときの日曜
※刺し身半額のため原価率50%と計算

客単価3,000円×20人=60,000円
粗利 1,500円×20人=30,000円

キャンペーンを行って利益を下げてます。

私は飲食業の会計をあまり知らないですが、それでも
このキャンペーンは危ないなと計算できます。

ただ、この場合でも新規顧客をリピートに結びつける明確な
目的があればやってもいいでしょう。

例えば、その場でLINE@に登録しないと対象外など。

キャンペーンをするときは、よくリターンを考えて
投資しないといけませんね^^


2.私のGW

最低以下を達成できれば上出来と考えていました。

・キングダム全巻
・インベスターZ全巻

漫画といっても上記二つは傑作でビジネスに活かせる
ポイントが満載です。

無事読破して、さらに毎日スポーツジムに通いました。

過去6年間のGWでは一番自分を律することができて
嬉しいです。


3.編集後記

先日、妻と「美女と野獣」を見に行ってきました。

妻は大感動。
私は時間の無駄だったとしか思いませんでした。

ディズニーファンには申し訳ないのですが、

なんでこんなので感動するんだろう?
なにが面白いんだろう?

と全然理解できません。

人それぞれ感じ方が異なっていて、好きなものが違う。

商売にあてはめると
ターゲットを絞ってその顧客だけ感動することに全力を尽くす。

だから私には響かないけど、妻をはじめ多くのファンができる。

さすがディズニー。

私も、これから私が一番の顧客になるようなサービスを
どんどん作っていきたいです。

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