B/S・節税など財務面の勉強にはまっています
詳しくは編集後記で
「石橋幸一朗メルマガ」 平成29年4月5日号
【目次】
1.Google AdWordsとAdWords Expressの違い
2.事務所の近所にスポーツクラブができました!
3.編集後記
1.Google AdWordsとAdWords Expressの違い
Googleマイビジネスというサービスがありますね。
ご存知ない方はこちら
https://www.google.co.jp/business/
マイビジネスを設定していくと、途中でAdWords Express(以下Express)
という広告を設定できますよーという項目があります。
AdWords Expressとは、GoogleAwords(以下Adwords)
と少し違う広告形態です。
AdWords Expressは比較的新しいサービスです。
[Google公式]AdWords Express紹介ページ
https://www.google.co.jp/adwords/express/
[Google公式]AdWords Express と AdWords の比較
https://support.google.com/adwords/express/answer/1689628?hl=ja
よくわかりませんね 笑
要するに、Expressは初心者用で、Adwordsはプロ用
ということです。
Expreessのメリットは
・簡単に設定できる
・広告範囲も限定できる
・キーワードはGoogleが作ってくれる
・クリック単価が安い
Expreessのデメリットは
・コンバージョンが設定できない
・キーワードが自分で設定できない
特にコンバージョンが設定できないということは、
うちみたいな結果を出すことにフォーカスしている
会社だと使えません。
効果が分からない広告は意味がないからです。
クリック単価は安いのですが、属性を絞り込めない
ため、安いということはあまりメリットではありません。
そのため、効果を出すには今まで通りAdwordsで
行ったほうがいいでしょう。
2.事務所の近所にスポーツクラブができました!
佐賀南部バイパスの新しいスポーツクラブ
http://www.fitness-isports.com/
いまの事務所は佐賀市木原というところにあって、
佐賀の中心地へ10分ほどでいける位置にあります。
自宅からも10分で近いし、周りには飲食店も多数
あって、まぁまぁの立地です。
家賃も20坪で8万円(水道込)という安さで、
内部もそこそこオシャレで綺麗。
言うことなしです。
ただ近所にキレイなスポーツクラブがないってこと
だけがネックでした。
10分ほどいけば、夢咲のレフコもありますし、
20分ほどいけば、鍋島のホリデーはあります。
しかしスポーツクラブは頻繁に行くところなので
車で5分以内あるのがベストです。
そんな悩みの種が今春、解消されることに!
最速3分でいける南部バイパスにスポーツクラブが
新設されるようです!
いつでも行けるマスター会員は税込7,884円/月です。
この価格帯もちょうど良くて、変な客層が入らない
料金設定です。
スポーツクラブの後に温泉も入ることができます。
5:45 仕事開始
12:00 内勤終了
12:15 スポーツクラブ
14:00〜 アポor自宅で仕事
という素晴らしい日々が待っています!
流れが完全にきてます。
3.編集後記
最近、節税本を読み漁っています。
中小企業の社長は節税話が大好きですし、損になる
ことはないので勉強しておこうという感じです。
勉強してみると節税していない社長は、会社のために
なっていないと思いました。
借金があって、利益を出さないといけない会社が
ほとんどだと思います。
そのため節税しすぎると借金を借金で返すしか
なくなり、資金繰りが苦しくなります。
色々勉強してみると、
社長の役員報酬を下げて社会保険料を節約する方法は
赤字会社でも黒字会社でも使えるなと思いました。
具体的には
月100万円の役員報酬を得ている社長の場合、
・個人負担の社会保険料が年間約135万円
・所得税が年間約122万円
・住民税が年間約80万円
合計337万円が持っていかれます。
さらに社会保険料の会社負担分が135万円あるため
これをプラスすると472万円持っていかれます。
これは泣けますよ!
では、月50万円に落とした場合どうなるかというと
・個人負担の社会保険料が年間約89万円
・所得税が年間約20万円
・住民税が年間約30万円
合計139万円です。
これに社会保険料の会社負担分89万円をプラスして
合計228万円に収まります。
つまり年収600万円と年収1200万円で納める金額が
244万円違うということです。
さらに話は続きます。
両者に600万円の差があるため、年収600万円にした場合は、
会社の粗利として600万円が丸々残りますよね。
それで税金を払うと、法人税で21〜23%引かれるため
130万円を納める必要があります。
※正確には400万円まで21%、400〜800万円までが23%の
法人税がかかります。
まとめると年収1200万円から年収600万円に下げることで
社会保険料等が年間228万円減ります。
そして会社の税引前利益として計上する600万円の税金が
130万円かかります。
両者比べると、年収600万円にしたほうが現金100万円ほど
残りが大きいということになります。
社長の役員報酬より会社の財務基盤を強くして、安定経営
を確実なものとするほうが懸命だと思いますよね。
このように知らなければ損するのが節税なので、
私が勉強してセミナーを開き、中小企業の社長さんに
伝えようと思います^^
攻め(集客)と守り(財務・節税)をしっかりできる会社を
佐賀で増やして、地域に貢献していきます。