こんにちは、石橋です。
この石橋幸一朗メルマガは【週1回】だけ
読者の方々が得する情報を配信するメール
マガジンです。
では、今日もメールマガジンお届けします。
ホームページ制作会社は可能性の塊です。
我々の意識が変わることで地方の活性化に
貢献できるかもしれません。
「石橋幸一朗メルマガ」 平成27年7月8日号
【目次】
1.千利休に学ぶホームページ制作会社の在り方
2.タメになる知識
3.編集後記
1.千利休に学ぶホームページ制作会社の在り方
千利休という方をご存知の方が多いと思います。
戦国時代から安土桃山時代にかけての商人、茶人です。
中学・高校の歴史では主に文化史で教わった記憶が
ありますが、実は天下人・豊臣秀吉の左腕で政治的にも
商業的(主に堺)にも絶大な影響力があった人物でした。
一般の人が見ると普通の茶人でお茶を作る人なんですが、
豊臣秀吉の絶大な信頼を得ることで、堺の貿易権を掌握し
政治に助言することもできたんですね。
私としてはこの千利休とホームページ制作会社の立ち位置
がとても似ているところがあると思います。
ホームページ制作会社は一般の人が見るとただの
ホームページを作るだけの会社だと思います。
ただ社長の信頼を得ることで、会社の方針に助言する経営
コンサル的なこともできるし、決算書を見せてもらって
財務を見る税理士的なこともできます。
保険のことも中立に考えることができて保険営業マンより
良い提案ができるでしょう。
我々ホームページ制作会社がホームページ制作以外の知識
にも貪欲になることで、会社の売上や人の人生を左右する
可能性が大いにあるわけです。
確かにホームページ制作だけでも大変なことです。
デザインの流行は日々変わっていくし、扱うソフトも
変わっていきます。
地方のホームページ屋さんがより広い視野で会社と深く
関わるともっと景気が良くなると思います。
一緒に頑張りましょう^^
2.タメになる知識
「火花(著 又吉 直樹)」を読みました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163902309/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4163902309&linkCode=as2&tag=105f-22
ビジネス本だけでなく、話題の本を読むようにしました。
お笑い芸人ピースの又吉 直樹さんの大ヒット純文学小説。
純文学ということで、小難しい言い回しが少しありますが
読んでいくと引きこまれましたね。
若いお笑い芸人の話で、出会った人々との人間模様が時に
軽快で面白く、時に真剣で感傷的な描写で書かれています。
3.編集後記
会計ソフトはクラウド会計のfreeeでやってるんですが、
今月から佐賀銀行(法人)とゆうちょ(法人)もネットで見れる
ようにして、freeeに入金と同時に自動記帳できるように
設定しました。
いやー、楽です。
今までクレジットカードの経費項目だけ自動記帳にしてたん
ですが、全ての口座をクラウドで管理できるようになって
銀行に記帳しに行く手間が省けて嬉しいです。
記帳しに行く手間が月3回20分(計60分/月)で時給が
5000円とすると、毎月5000円分の時間が省けると
いうことになりました。
個人や小さな会社の方はfreeeおすすめですよ。