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1.おすすめの映画
帝一の國
https://www.toho.co.jp/movie/lineup/teiichi-movie.html
総理大臣を目指す高校生が
その前哨戦となる生徒会会長を目指すというストーリー。
菅田将暉の怪演が光る名作。
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2.参入障壁が高いビジネスをやろう
一番最初の企業はできるだけ初期費用がかからない
人件費のかからないビジネスをやるべきです。
月30万円稼いで、経費は10万円しかかからない
というようなビジネス。
1年以内に軌道に乗っている人たちをみると
前職で自分の顧客を多く囲ってからの独立。
すでにファンがいる状態ではじめて
ファン顧客+紹介顧客+新規顧客の
三本柱で集客が安定しています。
ファン顧客だけで経費をまかなえるくらいだと
ほぼ軌道に乗っています。
で今日の小話なんですけど
軌道に乗ったあとにはじめるビジネスって
参入障壁が高いほうがいいんじゃない?
という内容。
私の業界でいうと
ウェブ制作って参入障壁ないじゃないですか?
パソコンを持った人たちみんな敵です(笑)
次によくあるパターンが広告代理。
顧客から広告費をあずかって運用し、
20%くらい手数料をもらうビジネス。
元手がいらないのでこれも参入障壁が低い。
近い業界でオフィスのネットワーク関係はどうか。
さすがにフリーランスの人たちは
会社のネットワーク関係に手を出せないでしょう。
ネットワークダウンのリスクもあるし
人材や提携先を構築しないといけないので
ある程度参入障壁はあります。
20代のころの激安激務労働はもうできないので、
勢いのある20代が参入できない領域に
移動しないといけません。
どこの業界の 中小企業も20代〜30代の勢いがあって
良質で激安サービスをやる会社には勝てません。
敵は上の世代ではなく、まだ学生の下の世代でしょう。
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3.編集後記
この前、株式会社として9期決算が終わりました。
個人と合わせると丸11年。
いままでの基盤も大切にしながら
変化に対応するために攻めていきます。