価格を20%上げて、売上数も増加しました

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1.おすすめレシピ

 

https://youtu.be/MphLsTnVg78

クリームパスタ、牛乳だけ

 

ソースがパスタに吸われがちなので

ちょうどよく残すのがポイント

 

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2. 価格を20%上げて、売上数も増加しました

 

個人的な趣味でAmazon・楽天市場・Yahooショッピング

BASE(定期販売専用)で全粒粉食パンを売っています。

 

ネット小売のおもしろいところは

・売れるルートをつくれば、自動販売機になる

・人件費が全然かからない

・価格の上げ下げを瞬時にできる

・定期購入に誘導すれば、ストック収入になる

・ネット広告を上手く使えば売上ブーストができる

 

こんな感じで、パワプロより面白いです。

 

難しいところは

・粗利がある程度高くないとおもしろくない

・ニッチすぎると売上が伸びない

・粗利が高い商品は大手が既につくっている

・商品が同じであれば、価格競争になりやすい

・サイト内SEOと広告の両輪を動かす労力がある

 

難しいところはウェブサイト運営とほぼ同じなので

別に苦痛ではありません。零細企業なりの戦いをするだけ。

 

売れそうな商品をリサーチして、

価格競争しにくいようにOEMで販売するのが

最近の主流みたいです。DtoCとも呼ばれています。

 

2022年からは食パンの価格を20%値上げしてみました。

粗利が4割近くなり、1つ売れるごとに喜びが増しています。

 

値上げしたことで多少販売数が落ちると思ったので

クーポンや広告に投資してみると

販売数が落ちるどころかベストセラーになりました。

 

 

粗利が増えたことで

・広告予算を増加できた

・クーポンの予算もできた

・それでも粗利が10%ほどあがった

 

つまり値上げが市場に受け入れられると

事業者としてはハッピーしかありません。

 

よく「これ以上の値上げは競合に負けてしまう」

と現場では聞きますが

本当にそうなのか、考え直したほうがいいです。

 

100万円(営業利益20万円)の塗装工事を

2割上げて120万円になれば

値上げ分の粗利20万円はそっくり営業利益です。

 

つまり1工事40万円の営業利益となり、

通常は2現場の契約で営業利益40万円なのに

値上げ後は1現場の契約で営業利益40万円なのです。

 

そうすれば職人さんを他の現場に回したり

粗利が高い分、付加価値をどうつけるか検討できたり

広告に投資して複利効果を狙ったりできます。

 

売上は半分になって、営業利益は2倍。

かっこいいじゃないですか。

 

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3.編集後記

 

値上げしてみて、市場の反応が悪ければ

こっそり通常価格に戻せばいいんです^^

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