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1.おすすめレシピ
クリームパスタ、牛乳だけ
ソースがパスタに吸われがちなので
ちょうどよく残すのがポイント
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2. 価格を20%上げて、売上数も増加しました
個人的な趣味でAmazon・楽天市場・Yahooショッピング
BASE(定期販売専用)で全粒粉食パンを売っています。
ネット小売のおもしろいところは
・売れるルートをつくれば、自動販売機になる
・人件費が全然かからない
・価格の上げ下げを瞬時にできる
・定期購入に誘導すれば、ストック収入になる
・ネット広告を上手く使えば売上ブーストができる
こんな感じで、パワプロより面白いです。
難しいところは
・粗利がある程度高くないとおもしろくない
・ニッチすぎると売上が伸びない
・粗利が高い商品は大手が既につくっている
・商品が同じであれば、価格競争になりやすい
・サイト内SEOと広告の両輪を動かす労力がある
難しいところはウェブサイト運営とほぼ同じなので
別に苦痛ではありません。零細企業なりの戦いをするだけ。
売れそうな商品をリサーチして、
価格競争しにくいようにOEMで販売するのが
最近の主流みたいです。DtoCとも呼ばれています。
2022年からは食パンの価格を20%値上げしてみました。
粗利が4割近くなり、1つ売れるごとに喜びが増しています。
値上げしたことで多少販売数が落ちると思ったので
クーポンや広告に投資してみると
販売数が落ちるどころかベストセラーになりました。
粗利が増えたことで
・広告予算を増加できた
・クーポンの予算もできた
・それでも粗利が10%ほどあがった
つまり値上げが市場に受け入れられると
事業者としてはハッピーしかありません。
よく「これ以上の値上げは競合に負けてしまう」
と現場では聞きますが
本当にそうなのか、考え直したほうがいいです。
100万円(営業利益20万円)の塗装工事を
2割上げて120万円になれば
値上げ分の粗利20万円はそっくり営業利益です。
つまり1工事40万円の営業利益となり、
通常は2現場の契約で営業利益40万円なのに
値上げ後は1現場の契約で営業利益40万円なのです。
そうすれば職人さんを他の現場に回したり
粗利が高い分、付加価値をどうつけるか検討できたり
広告に投資して複利効果を狙ったりできます。
売上は半分になって、営業利益は2倍。
かっこいいじゃないですか。
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3.編集後記
値上げしてみて、市場の反応が悪ければ
こっそり通常価格に戻せばいいんです^^