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社員の個人ブランディングは悪手
「社員に有名になってほしい」
「YoutuberやInstagramerとして
会社の看板になってくれないものか」
「経営者の目線で物事を考えてほしい」
「信頼できる右腕が欲しい」
確かに零細企業にこんな人がいれば
助かりますねぇ〜。
ただ忘れてはいけません。
わたしたちは零細企業経営者です。
社長レベルの右腕が入社するなんて
大谷翔平が佐賀県の草野球チームと契約するくらい
ありえないことです。
つまり「絶対に右腕は来ない」
この事実を頭に刻んで行動すべき。
右腕は来ないと確定すれば、
他の手段を考えることができます。
・教育が数年必要なサービスをしない
(数ヶ月でできるようにして代わりがきくように)
・個性に頼った集客や営業をしない
(トップ営業マンを必要としないマーケティング)
・社長の業務を細分化して、単純作業レベルまで落とし込む
(社長しかできない仕事って意外と少ない)
・どうしても一流の技術が必要であれば外注する
(デザインとか秘書とかシステム系とか)
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編集後記
といいながら、ゴルフ事業のスタッフは
なかなか優秀だなぁと思っています^^
人への期待を低めに設定して事業計画を組むと楽。