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★初月から黒字を当然と思え
飲食店限定でいうと、初年度はボーナス期間。
みんな「新しい店」というカテゴリーで来店してくれます。
しかしそれ以外の業種は、初年度が一番きつい。
なぜなら「新しい店」というのはマイナスに働くことが多いから。
では、初年度の赤字を許容しなければならないのか?
それは違います。
起業する際には、初月から利益を上げることが重要です。
多くの人は、最初は赤字でも良いとか、
時間が経てば黒字になると思いがちですが、
これは誤った考え方です。
最初から儲け、最初から黒字にすることが成功の鍵です。
赤字経営は誰でもできますが、
初月から軌道にのせる覚悟が必要だと思います。
起業家としては、頭をフル回転させ、
マーケティング戦略や財務計画を立て、
最初から利益を上げるための施策を講じる必要があります。
競合他社と差別化し、独自性を出すことで、
市場の需要を掴みます。それに加え、利益率を高めるためには、
コスト削減策を考えたり、商品やサービスの価格設定を見直すなどすべての改善策を試す必要があります。
儲かるやつは、最初から儲かる。
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編集後記
現実には初月から黒字なんて難しいに決まってます。
しかし赤字を許容するマインドセットと
黒字を目指すマインドセットでは運での差がでると思いませんか?