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★独学の限界
はじめて独学の限界に気づいたのは
中学生のときでした。
当時、学年でも上から3番以内に入るくらいには
勉強ができた私は全部独学でした。
父から参考書を際限なく買ってもらって
片っ端から問題と参考書を解きまくっていました。
しかし久留米大附設高校とかの難関校の問題には
全然太刀打ちできませんでした。
中学3年生になって自ら志願して英進館に通わせてもらったところ
独学では到達できないコツみたいなものをふんだんに教えられました。
「そりゃー附設の問題も楽に解けるわな」
と中学生の私は独学の限界に気づいたのです。
※今ではオンラインで授業が受けられるからいい時代です。
独学は素晴らしいけど、
最大のデメリットは思い込みが強化されることです。
ここで大人と陰謀論の関係に発展していきましょう。
学校のようにバランスの取れた環境がないと、
陰謀論にハマってしまうことがあります。
知識層でも偏りが生じることがあるため、
勉強するほどに偏ってしまうことがあります。
高齢者がインターネットで独学し、
陰謀論にはまっていくプロセスも見られます。
独学は自由度が高く、自己判断が必要ですが、
適切な情報源を選び、バランスを保つことが重要です。
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編集後記
陰謀論にはまっている人は経営者でも多いです。
知識の源泉が偏っているために起こる独学障害といえます。