お恥ずかしい話なんですが、
佐賀市内だったら誰でも私のゴルフ事業を
知っているものだと思っていました。
この前、銀行のコンペでゴルフ好きの社長たちと
ラウンドしたんですが、3人は存在を知らなかったのです。
急いで分析してみたのですが、
たぶん運営側は寝ても冷めても自社事業ばかりを考えていて
社員やお客さんたちなど自社を認識している人ばかりに
囲まれていきているので、現実とのギャップが起こるんだと気づきました。
例えば会員数が200名の店舗があったとして、
30000名・認知
800名・興味関心(認知の2.6%)
400名・比較検討(興味関心の50%)
200名・契約(比較検討の50%)
私は上記のイメージで集客をやっていましたが、
現実的には以下の可能性が高いことに気づきました。
4800名・認知
800名・興味関心(認知の16.7%)
400名・比較検討(興味関心の50%)
200名・契約(比較検討の50%)
このくらいで現実が回っている気がします。
これだと人口が少ない佐賀市でも長年経営できます。
今のところ、私の仮説では
ほとんどの企業は自社が思っているほど認知されていなくて、
認知活動には伸びしろが大いにある。
営業利益を認知活動に投資すれば、より多くのリターンを
得る可能性がある、ってことです。
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編集後記
安倍元総理で認知度95.5%
タモリで認知度97.4%
大谷翔平で認知度66.2%
(引用 https://geinoujimusho.com/popularity/ )
世間様に認知されるのは非常に難しいことなんですねー。