小さな会社は弱い。
資金力もないし、
人材も豊富ではないし、
スキルも際立っていないことが多い。
それでも生きていくには、
もう「エッジ」しかないでしょう。
なにか際立って勝つものが1つだけあれば
なんとか大手とも渡り合っていける。
例えば
局所的な地域での人脈が豊富、
顧客と経営者が1対1で時間を共有する、
原価割れする目玉商品をつくる、とか。
偉そうにメルマガを書いている私も
総合力ではしょうもないですが、
スピードだけは負けない自信があります。
大手では真似できない早さで返信したり、
当然社内稟議など通さずに店舗出店を即決できます。
正直、それ以外に際立つものはありません。
よく伸び悩んでいる会社であるのが
民主主義で経営方針を決めてしまうことが挙げられます。
幹部、スタッフや家族と相談して
経営方針を決めたり。
だいたいそこで決まるのは
誰でも考えつく「穏やかな方針」であることが多い。
大手だったら穏やかな方針を
力強い資金力と、それをやり抜く組織力で
いいかもしれません。
しかし小さな会社はエッジ勝負なのに
唯一の武器を捨ててしまうことになりかねません。
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編集後記
大手ではやれないけど、自分だったらやれること
考えてみましょう^^