シーナ・アイエンガー教授の『選択の科学』に
ネズミを題材にした実験があります。
瓶の中にネズミを入れて
徐々に水で満たしていく。
上からシャワーで冷水を浴びせたりする中、
すぐに溺れるネズミと
60分以上泳ぎ続けるネズミがいます。
この両者の違いは、
瓶から出た経験があるかどうか。
すぐに溺れたネズミは過去に瓶から出た経験がなく、
耐えたネズミは瓶から出た経験がありました。
つまり、希望があるかどうかで
運命が変わっていくのです。
周りの高学歴で優秀な経営者たちがなぜ強いのか。
それは過去に受験戦争に勝って、スポーツで成功体験を得て、
社会人として満足行く成績を達成して、独立したからかもしれません。
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編集後記
私の友人のH社長も
パチンコで1ヶ月大勝した成功体験を得て
日々パチンコにのめり込んでいるので、
希望の実験は良い例と悪い例があるなぁと思いました^^