インターネットが発達しすぎて
ホワイトカラーの職種は大変です。
Saasで安価な事務効率化サービスがたくさんあるし、
会議も今はオンラインのほうが圧倒的に多い。
さらにAIでデザインやウェブ制作、プログラマーも
従来の1/10の労力で出来ます。
たぶんホワイトカラーで生き残るのは、
バリバリの対人営業マンか
SaasとAIを使いこなせるIQが高い人材だけです。
どれも中途半端な人がジリ貧になってきて
10年後とか苦しいでしょう。
そんな中、輝いている職種が「職人」です。
確かに3Dプリント技術やプレカット工法など
劇的に効率化するツールは開発されていますが、
形にするのはすべて職人です。
私の中で、職人といえばコワモテ大工ですが
彼は有能なので、店舗を出しているショッピングモールでは引っ張りだこ。
モール系もメンテナンスは各領域の職人たちが行います。
母体がいくら大きくても、最後は職人に頼る必要があります。
職人の世界は慢性的な人手不足なので、
客側は職人の言い値で発注することになるでしょう。
職人の中でも塗装や電気ではなく、大工をおすすめします。
家でも店舗でも大工を中心に各職人は動きます。
どうせやるなら元請けポジションになれる大工になると
気分良く過ごせるんじゃないかと思います。
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編集後記
義務教育でプログラミングが導入されているそうですが
時代遅れもはなはだしいです。職人になるための授業のほうがよほど日本のためになります。