「頑張ったんですが、だめでした。」
とか言う社会人って甘いです。
ビジネスの世界では結果がすべてで
「結果」さえ良ければ全て良し。
内心、そこまで冷酷に割り切ってはいませんが
みんな「頑張って」仕事しすぎだと思います。
例えば、富士山の頂上まで行く仕事をやるとします。
頑張る人はスタート直後に全速力で
一合目から走って五合目に着いて、
さらに頑張って頂上を目指します。
しかしビジネスでは、頂上まで行くことが目的なので
ヘリコプターで頂上まで行けば良い。
頑張る方向性を間違っちゃいけないんです。
間違った方向の頑張りは、大切な時間という命を削って
あとはなーんにも残らない。
あなたの頑張りを、社会は認めてくれません。
中学校のとき、あれだけ頑張り抜いた野球も
方向性を間違っていたから、なんにもならなかった。
それなら草野球でカラーボールを打っておけばよかった。
営業会社に半年だけ働いたときも
方向性を間違っていたから、なんにもならなかった。
ただ新規開拓で無関係な人たちの大切な時間を奪ってしまいました。
報われない努力はいっぱいある。
努力する前に、方向性を確かめましょう。
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編集後記
まー、努力して始めて方向性の間違いが分かるんですけどね^^;
無駄こそ人生ともいえます。