会社創立◯周年で定期的に行っているパーティを
今年もやろうと思ったクライアントさん。
取引会社も20名ほど招待するから
席ごとに社員を1名ずつ配置する経営者の気遣い。
社員も日常的に取引先と話す仲。
そんな中、今年も席の配置をスタッフに配ったところ
猛反発があったという。
私は話を聞いていて
「なんかキャバクラみたいっすねー」
と冗談を言っていると
「まさにそれなんです。
『私たちホステスじゃないんですから』
って言われたんですよ。
石橋さんどう思います?!
」
内心、ドキッとしましたね
先に答えを言って核心をついてしまったので(笑
私とその社長の部下が同世代なので、
私もその社員たちの気持ちが分かります。
世代が違って、当たり前も違う。
経営者の当たり前が、社員にとってはレッドゾーンを踏んでいたりする。
これは日本中の会社で起こってそうだ。
私の会社にも私と一回り以上離れた社員が何人かいますが
たぶんその社員たちの気持ちは永遠にわからないでしょう。
私の場合は、友だちや妻とも分かりあえていないので
悪例だとは思いますが(笑
別に若い人の気持ちは分かりたくはないんだけど、
ビジネスに影響が出るのは困る。
だから立場が強い経営者のほうが
若い人を理解しようと頑張るべきなんじゃないかな。
今日はそんなことを考えていたのですが、
そういえば創業当初の私に
すごく親身になって応援してくれた1周り・2周り離れた
経営者の人たちがいらっしゃいました。
それは私個人に興味があるというより、
私が若いから理解できないところがあって面白かったのでしょう。
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編集後記
20代の経営者は若いだけで価値があるね。