ゴルフ事業をやるようになって3年経ちましたが、
1年目のときからフランチャイザーになりたい人から
ちらほら連絡がきていました。
毎回資料をつくって、面談していましたが
いつも私から断ってます。
やっぱり
「このゲームに部外者を入らせたくない」
という少年心が強いですね。
もちろんフランチャイズをやることで
30店舗はおろか100店舗だって目指せるかもしれない。
しかしフランチャイザーたちの経営まで
関与するのは私のやりたいことではありません。
フランチャイズ事業は大きく3つの収益源があります。
加盟金、ロイヤリティ、消耗品です。
加盟金は1店舗ごとに数百万円いただくかわりに
ブランドを貸与する契約を結ぶもの。
ロイヤリティは売上のパーセンテージをいただくもの。
消耗品は、加盟金が発注した利ざやを本部が仲介して受け取るものです。
収益の代わりに本部には義務も発生して、
フランチャイジーを軌道に乗せなければいけません。
もちろん上手くいかなくても責任問題にはなりませんが
自分の事業で損失を被る人がいるのは耐えられないですね。
あとフランチャイジー先の社員は
当然私の会社の社員ではないので
グリップがきかないところも気持ち悪い。
逆にフランチャイズ向きの人もいて
- 手元資金が少ない
- 銀行から融資をひけない
- 流行りものでスピードが最優先
こういう状況だったら私もフランチャイズにしたかもしれません。
■□■□■□■□■□■□■□■□
編集後記
インターネットコンサルでサポートする役目を
さんざんやってきたので、同じようなことはもうやりません^^;