SNSやYouTubeが若者向けだと思っていませんか?
確かに若者の比率が多いかもしれませんが、
実は40〜50代が一番お金を落としてくれる層です。
当たり前ですよね、仕事である程度のポジションになっていたり
幼少期の子どもは大きくなって自由時間が増える。
「最近、やたらと昔のバンドを聴きたくなるんだよな」
こんなセリフ、聞いたことありませんか?
これは40〜50代の男性が、
人生の“リマインド期”に突入している証拠です。
昔を振り返る=現在地を確認したい、そんな心理が働いているんです。
私も未だに19とかモンゴル800聞いてますもん。
で、ここにビジネスチャンスがあるわけです。
この世代って、もう若くはないけど老け込むのも早すぎる。
キャリア的にも脂がのっている。
でも、人生の後半戦に突入して、
「このままでいいのか?」というモヤモヤを抱えがち。
そんな彼らに必要なのが“人生の棚卸し”。
過去の実績、経験、価値観を一度整理して、
これからのキャリアやライフスタイルを設計し直すサポート。
これ、コーチングやコンサルだけじゃなく、色んな形で提供できるんです。
ライフデザインに寄り添った店舗サービス
※音楽やピラティスとかゴルフレッスンとかバーはもろにこれ
セミナーやワークショップ(体験型で仲間とやれる)
※仕事以外の仲間を作る場の提供
オンライン講座やコミュニティ(自宅で気軽に参加)
ポイントは、“押しつけないけど、気づかせてあげる”こと。
「俺って、こんなことしてきたんだ」
「意外とイケてるじゃん」と、
自分に対するリスペクトを取り戻す場が求められてるんです。
さらに、この年代は支払い能力も高く、
「これからの時間を無駄にしたくない」という意識も強い。
だから、価値を感じればちゃんとお金を出してくれるんですよ。
つまり、ちゃんと設計すれば、LTV(顧客生涯価値)も高くなる美味しい市場です。
もしあなたが店舗、コンテンツビジネスや講座系ビジネスを考えているなら、この“人生の棚卸し代行業”、マジで狙い目です。
なんなら、あなた自身の棚卸しから始めてみてもいいかもしれません。
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編集後記
若者向けに商売しても金ならん。
おっさん、おばさんのハートをガッチリキャッチやねん!