社長が作業する会社は終わってる

「なんでこんなに忙しいんだろう…」と、

気づけば毎日があっという間に終わっていく。

それでも、会社が劇的に変わっている実感はない。

もしかすると、「社長であるあなた」が

“作業”に時間を奪われているからかもしれません。

 

ここで一度、冷静に考えてみてください。

社長の時間は、会社の未来を創るためにあるべきです。

それなのに、日々の細かい対応に追われていませんか?

 

作業とは何か。

それは、連続して飛んでくるピンポン玉を打ち返し続けるような処理のこと。

電話対応、メール返信、見積もりの調整、入金確認、現場への口出し…

社内の誰かがやるべきことを、あなた自身が処理していないでしょうか?

 

これらは、すでにある仕組みを維持するための行為であって、

新しい価値や未来を生み出すものではありません。

 

そしてこの“作業時間”が増えるほど、

社長が担うべき“経営の仕事”が減っていく。

 

つまり、会社の成長エンジンが止まってしまうのです。

 

一方で、「仕事」とは、仕組みをつくる行為です。

・新しいサービスのアイデア

・属人化している業務の見直し

・外注やシステム導入の判断

・採用や人材配置の再設計

・意思決定ルールの明文化

 

これらは、すべて未来の時間を生むための「仕事」です。

社長が本来集中すべき領域です。

 

一時的にピンポン玉を打ち返すのをやめることでしか、

この時間は確保できません。

 

そして、その時間を確保できる社長だけが、自由と成長を手に入れます。

 

目の前のタスクに飛びつかず、未来の仕組みに時間を投資する。

これこそが、真の経営です。

 

「作業をしている社長」から「仕組みをつくる社長」へ。

会社の成長力は、あなたの時間の使い方にかかっています。

 

日々のピンポン玉を打つ作業って

あんまり考えずにテトリスのようなゲーム感があるから

やってしまいがちなんですよねー。

 

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編集後記

 

私も作業が得意だし嫌いじゃないので、やらないように気をつけてます^^;

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