今後いろいろコラムを検討中
詳しくは編集後記にて
「石橋幸一朗メルマガ」 2018年7月4日号
【目次】
1.固定費で真っ先に削るべきなのは人件費
2.カプセルホテル最高!
3.編集後記
4.過去に読んだ本・見た映画
固定費で真っ先に削るべきなのは人件費
やっと7月になりましたね!
どれだけ私が7月を待ちわびたことか 笑
私とここ数ヶ月お会いした読者の方々にはお伝えしていましたが、
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イン・ザ・コムの正社員が全員退職しました (コッソリ)
みんな自分の目標に向けて新しい仕事をスタートしているようです。
アルバイトとして在宅で仕事してくれている方は数人いますが、
現在 弊社のオフィス(20坪)にいるのは私と専務(父)のみ。
これについては、今後いろんな角度から検証していこうと
思うのですが、3年間雇用してみて学びが多かったです。
・人件費の支払いは本当に大変だということ
・月末の社会保険で100万円以上になったときに泣きそうになったこと
・100%の環境を用意していても不満は出ること
その他、多くのことを身にしみて学びました。
うーん、本で学ぶってすごく良いのですが
やっぱり現実で実行するのはその何倍も大変です。
まぁ、このあたりは追々書いていきます。
さて、今回は「固定費で真っ先に削るべきなのは人件費」
というところ。
これは賛否両論あるかと思いますが、経験してみて感じるのは
人を雇うってすごく考えて決断しないといけなかったなと。
例えば1名年収300万円だとしたら、その人は粗利600万円
を稼がないと人件費がペイできません。
イン・ザ・コムの元社員にこれが達成できる人は・・・・。
ビジネスモデルが悪いのかもしれませんが 笑
さて、削る人件費なのですが、
外注できる仕事は全て外注して
内部の人間でしかできないところは人件費をかける
ということでしょう。
これも私は守れてませんでした。
外でできることも新人スタッフなどに任せて、
かなり時間をかけてやってしまってました。
例えば、企業でいう事務職。
システムやツールを導入することで2人のところを1人で
済ませられないか、を考える必要があります。
営業職だと、その人件費をウェブに突っ込んだほうが
契約が取れるのではないかと考える。
営業職1名=20万円/月
広告費=20万円/月
これだとウェブに広告費を使ったほうが売上が上がるでしょう。
現場で働くスタッフの人件費は抑えることができませんよね。
いっそのこと現場で働く方々は、外部にするとかしないと。
パソコンの前で働いている方々の人件費は抑えやすいです。
いくら効率的に経営しようと思っても、現実は本で語られる
100倍ほど難しい。
幸い経営難では全くありませんでしたが、振り返ってみると
人件費率や採用基準、与える仕事内容がまずかったです。
カプセルホテル最高!
一度くらい経験したほうがいいカプセルホテル。
まさに蟻の巣のようなスペースで他人のいびきとともに
一夜を過ごすアクティビティです。
鍵がしまっていない(カーテンのみ)なので、嫌な人は
嫌かもしれませんね。
私は大好き。
押入れの秘密基地のような気分
サウナがあったら最高
フリースペースでマンガ本を読む贅沢な時間
どうみても原価が安そうな朝食の旨さ
無愛想な店員
それがカプセルホテル。
おすすめのカプセルホテルとしては、
ウェブキャビン中洲
ここはカプセラーにとっては有名。
サウナはないけど、それ以外は全て完璧。
完全個室もあり。綺麗。
以前まではウェルキャビン一択だったのですが、
今年から自分史上トップの名店が中洲に誕生した!
それが
アビネル福岡
完璧なサウナに温泉までついています。
リラックスルームはあるし、マッサージもあります。
さらに朝食が美味しい。
サウナーの私にとってはアビネル福岡一択。
そうそう、サウナといえば、ロウリュというものを
そろそろ体験したいのです。
アロマウォーターを注いで水蒸気を発生させ、
急に温度を上昇させることを「ロウリュ」と呼びます。
どうやら博多の祇園町にあるそうですね。
http://www.wellbe.co.jp/fukuoka/service/sauna.php
いろんなサウナが楽しめて新たな世界が開けそうです。