最近の読書量がすごいことになってます
詳しくは編集後記にて
「石橋幸一朗メルマガ」 2018年6月20日号
【目次】
1.誰でも月3,000円稼げるレシートアプリ
2.マシュマロ実験について
3.編集後記
4.過去に読んだ本・見た映画
誰でも月3,000円稼げるレシートアプリ
近頃の新しいビジネスは、ほぼすべてITが絡んでいますね。
先日話題となったレシート収集アプリ「ONE」
詳しくはこちら
https://jp.techcrunch.com/2018/06/12/onefinancial-one/
1枚10円でレシート情報を買い取ってくれるという
信じられないアプリです。
この分かりやすい料金体系が若い人に受けて
リリース直後にサーバーがパンクするほどの
人気アプリになりました。
しかもこのアプリ、17歳が作ってるんです。
ほんと世の中広いです。
着目する点が素晴らしいですね。
人が価値を見出していないものを集めて、お金にする。
ポスデータ(レシートデータ)は顧客の行動が分かるので
このデータを蓄積してビックデータとして企業に売ることが
できるのです。
他にも最近では、UBER(配車アプリ)やAIR BNB(民泊アプリ)をはじめ
CASH(即現金化アプリ)など、素晴らしいアプリが量産されています。
既存の業種を極めることも素晴らしいのですが、世の中に
ない価値を創造する人たちってカッコいいですよね。
マシュマロ実験について
私は勉強しない人が理解できません。
勉強すれば現状を打破できたり、社会的な存在価値があがったり
仕事がおもしろくなったり、いいことづくめ。
だけど世の中の99%の大人は勉強していません。
それがずっと理解できなかったのですが、「マシュマロ実験」という
ものを知ってから理解できるようになりました。
マシュマロ実験について
簡単にこの実験を説明すると
児童にマシュマロを1個あげます。
だけど15分待てばもう1個あげるよ、と伝えます。
この時間を待てるかどうかでその後大人になってからの年収が
違ってきますよ、といった実験です。
だいたい2/3の児童は食べちゃうんですって。
この実験を見て、私は「なんで食べちゃう児童がいるのか」
を推察してみました。
・15分待ってもマシュマロをもらえないのではないか
→大人の約束を警戒するパターン
・朝食を十分に食べていないで、お腹が空いている
→生活習慣が整っていない家庭環境パターン
・マシュマロが好きじゃないから2個いらない
→論外パターン
これらが思いつきました。
つまり、我慢できないタイプの児童は家庭環境に問題がある
という仮説。
このメルマガを見ている方は、大人ですから待てますよね。
だけどお金だったらどうでしょう。
勉強をすれば1時間あたり5千円貰えるとしましょう。
ほとんどの方は頑張れるのではないでしょうか。
これで頑張れない方はおそらく
・15分待ってもマシュマロをもらえないのではないか
→大人の約束を警戒するパターン
このパターンに近い考えかも。
勉強しない人は、たぶん勉強しても社会がリターンを返して
くれないと悲観しているのではないかと。
こう解釈するとなんとなく理解できるような気がします。
編集後記
暇があれば本を読んでいます。
たった100円で数時間他人の人生を楽しめる小説は
素晴らしいですね。
ノウハウ本なんかも、たった1000円程度でこの内容が
手に入るのか!と。
なんて便利な世の中なのでしょう。