大変なときこそ、自分がやるべきことをきっちりと。
詳しくは編集後記で
「石橋幸一朗メルマガ」 2018年5月2日号
【目次】
1.速読できるものとできないもの
2.B層向けのゲームアプリは美味しい
3.編集後記
速読できるものとできないもの
最近、読者ペースが落ちてきたのは、皆様御存知
「いろいろ」あったからでして。。。笑
私の読書方法について今日は触れることにしましょう。
まず、速読できるものとできないものがあります。
カテゴリー分けすると
●速読するもの
ビジネス書、娯楽書
●速読できないもの
知識が薄い分野のビジネス書、小説(後半は速読)
ビジネス書といっても色々ありますが、
同業種系の書籍はそれなりに知識がありますので
一冊30分以下で読みます。
知識がある分、知っているところは飛ばすということ。
娯楽書は参考になるところだけ熟読して、あとは流す。
知識が薄い分野のビジネス書は、さすがに時間がかかり
ますが、知識がつけば他の本は速読可能になります。
小説は前半で世界観を理解して、後半は速読。
こんな感じ。
つまり速読できるかどうかは「自分の知識があるかないか」
に大きく依存します。
だから知識がつけばつくほど速読できる本が増える。
みなさんの仕事が上手くいくかいかないかのヒントは
全て本の中にあります。
人材育成系の本でたくさん勉強したつもりだったのですが
私は失敗してしまいましたが 笑
B層向けのゲームアプリは美味しい
テレビ業界の用語で「B層」っていう言葉があります。
B層とは
比較的IQの低い、騙されやすい人間たち
(日本をダメにしたB層の研究 より
バカ層ということですね。
B層は消費も激しいですし、BtoC企業は狙っていく
べき客層のようです。
私のクライアントは、全て経営者(orそれに準ずる)の方々で
世間の平均からするとIQが高い層です。
だからB層向けのゲームアプリが理解できませんでした。
仲の良いプログラマーの方が小さなゲームアプリを
作っていて、なんか腑に落ちない感じがしていたのは
まさに私がB層を狙ったことがない人間だったからなのでした。
数年間、同じIT業界でこれだけ違和感を感じていたのは
客層の違いによるものでした。
B層向けゲームアプリは当たればデカイ。
単なるデータである新キャラを追加しただけで数百万円の粗利!
私には向かないなーと思いましたね。
編集後記
これからは知的に興味がある仕事だけをやっていこう
と思っています。
その中で、やっぱりやりたいことが「プログラミング」です。
今、侍エンジニア塾でレッスンを受けていますが、
Rubyという言語を少しずつ理解できてきました。
この言語を使って、どんな面白いことをやろうかと
考えるだけで熱くなってきますね。