RailsのDBで苦闘中。。。
詳しくは編集後記で
「石橋幸一朗メルマガ」 2018年4月25日号
【目次】
1.若い人は、スキルが積み重なる仕事を選ぶべき
2.なぜ結果を出すウェブ制作が佐賀で行われていないか
3.編集後記
若い人は、スキルが積み重なる仕事を選ぶべき
基本的に世の中の多くの方は、自分の時間をお金に変えて
生きています。
特に若い方は、社会人としての実力が足りないため、
時間を提供することで賃金を得ています。
例を挙げると、
私の幼馴染に司法書士を目指している人がいます。
そこまで学業の成績はよくありませんでしたが、
司法書士になって一発逆転を狙うパターン。
彼は勉強のためにとコンビニの深夜アルバイトを
もう何年も続けています。
よくある頑張っている受験生ですよね。
ただ、この生き方に私は長年疑問があって、
どうせなら司法書士事務所でバイトしたほうが
スキルが積み重なるのではないかと思うのです。
コンビニのバイトは私も経験がありますが、
マニュアル化されており、1ヶ月もあれば外国人
でもできます。
つまりスキルや知識が経験によって高まりにくい
職業なのです。
一概に単純労働といったら職業差別になりそうで
申し訳ないのですが、
「昨日より今日のほうが成長できる職業」
と選んだほうが人生上手くいく気がします。
他の業界はよく知らないので、ウェブ業界を例に
出してみると
ウェブデザイナーって経験年数によって
成果物に格段の差がでてくるんです。
新米デザイナーが100時間かかって10/100点の成果を出すのに対して、
10年選手のデザイナーは1時間で80点の成果を出すくらいの違いがあります。
当然年収はどんどん伸びていきます。
プログラマーなんてその最たるもので、
一度作り込んだコードは、コピーしてすぐ次に使えます。
経験が生産性を上げるのです。
司法書士でもそうだと思います。
新人が100時間かけて書類を一式用意するのに対して、
ベテラン司法書士だったら以前作った書類をコピーすればいい話。
生産性が全く違います。
だから若いうちからスキルを積み重ねることが大事。
なぜ結果を出すウェブ制作が佐賀で行われていないか
佐賀のウェブ制作を行っている会社で、イン・ザ・コム
のように結果出しますよ!を表に出している会社は
ありません。
前からなんでなのかなー、と疑問に思ってましたが
最近の色々でわかったような気がします。
経営側目線では
【集客しないウェブ制作】
・単価そこそこ
・人材育成が簡単
・手離れがいい
・口コミはそこそこ
【集客するウェブ制作】
・単価高い
・人材育成が難しい(センスも大きい)
・制作完了からが本番
・口コミが多い
会社を経営するという観点で見ると
集客しないウェブ制作を行ったほうが
人材育成が簡単で経営しやすい。
集客するウェブ制作は、個人の力量が大きいため
スケールを大きくすると社員の実力以上の成果が
必要となる。
こういうことなのだと理解しました。
ただし、普通のウェブサイトを制作するって
お客さんのためになるの?と言われると
全然なりません。
社員を育てても私の半分のレベルに育てるのが
やっとです。残念ながら仕事への本気度が決定的に違いました。
やっぱり小さな会社のままで、周りの経営者を幸せに
するというのが私の性に合っているのかと
思い直しました。
編集後記
色々と激動している4月ですが、
Railsの学習は進めていて、
ローカル環境構築とgitを理解しました。
Progateではオンラインで学習できますが、
ローカル開発の場合につまづくことが
多いですね。
SQlite(DB)とmigrationファイルの関係が
色々と難しく、停滞中です。
毎週日曜に先生とレッスンで話しているので
励みになりますね。