今後作りたいウェブサービスは・・・
詳しくは編集後記で
「石橋幸一朗メルマガ」 2018年3月7日号
【目次】
1.65万円のプログラミングスクールに入会しました
2.資金繰り意識が低い社長が多すぎ!
3.編集後記
65万円のプログラミングスクールに入会しました
私は自分でいうのもアレですが、金銭感覚は
シビアなほうだと思います。
社長との付き合いでも時間・お金でリターンが
あるのか、いつも考えています。
この考えはパチプロ時代に身につきました。
どの店を活動拠点にして、他のお店の稼働状況などを
総合的に判断して自分の時間をどう使えば一番時給が
高いのかを常に考えていました。
例えば、時給1500円稼げる台があって、
他に50%の確率で3500円稼げる台があったとします。
期待値では時給1500円のほうが低いですが、長期的に
見て、収支の波を抑えるためにあえて前者を選ぶなど
やっていました。
あれから7年。私はウェブ制作会社の経営者になりましたが
金銭感覚はあのときとあまり変わりません。
それで今日のお題に戻るのですが、
65万円のプログラミングスクールに入会しました。
半年間、プロのエンジニアがメンターとしてついてくれて
一緒に自分が作りたいウェブサービスを作っていくという
カリキュラムです。
週1回、オンラインで面談を行い、モチベーションを
維持しながら行うスタイルです。
私が入会したサムライエンジニア塾
オンラインで65万円?!高すぎ!と思われるかもしれません。
ただこの投資も色々考えて、全然元が取れる投資だと
判断しました。
私が半年で毎日2時間プログラミング学習に投資する金額が
時給5000円×2時間×180日=180万円
塾に払うレッスン料=65万円
時間も含めるとだいたい250万円くらい投資します。
作るウェブサービスはまだ確定していませんが、
弊社の強みは佐賀県内の中小企業のシェアが高いことなので
BtoBのウェブサービスを行う予定です。
初期費用0円のストックビジネスにしますので、
年間12万円×30企業 = 360万円/年
となります。
1年目で元が取れて、あとはサポートを強化することに
時間・労力を投入できます。
まぁ、皮算用なので現実には色々あると思いますが 笑
さらに私はウェブサービスを作るノウハウを体得しているため
他のウェブサービスをどんどん作ることができます。
さらにさらにスタッフにRubyを教えて現場の経験を積ませる
ことで、私以外の人がウェブサービスを開発できるように
なります。
こう考えると、65万円?安すぎです。
数百万円でも投資します。
あとは、私が頑張るだけですね^^
資金繰り意識が低い社長が多すぎ!
特に10人以下の零細企業の社長は、資金繰り意識が
低すぎるのでないかと思います。
上手くいっているときは飲み屋でどんちゃん騒ぎ。
上手くいっていないときは現場で陣頭指揮。
これでは経営しているとは言えません。
うまくいっているときこそ、月商の3倍の現金を口座に
ストックしておくために、銀行融資を考えるべき。
銀行融資で得た現金はそのまま口座に置いときましょう。
支払い利息なんて零細企業ではたかが知れています。
それより何かあったときのリスク管理として現金を
持っておく必要があります。
月次決算を行って、銀行に自分がどういう方針で経営を
行っているかをマメに説明して、「しっかりした経営者」
と理解させることが重要です。
こんな簡単な対策を行うだけで、3ヶ月一切入金がなくても
耐えられる財務体質が築けます。
編集後記
ウェブサービスで色々アイデアがあります。
●許認可クラウド
行政書士業務を全てクラウドで行うサービスです。
ユーザーはフォームに入力するだけ。
●Aiコンサルティング
・Aiが決算書を分析してくれて、アドバイス
・企業情報を入力するだけで、会社に合った補助金・助成金情報を配信
・人材育成教材、売上アップツールなど、その企業が足りていない分野を強化
●企業マニュアルサービス
・動画と文章で誰でも簡単にマニュアルが作れる
・動画を止めて文章で説明したり、ボイスメモをつけることができる
・コードもかける
・PDF出力でペーパーマニュアルにも対応
・アプリ化して、どんなデバイスでも入力・閲覧可能
●Todoアプリ 今日何する?
・今日やることリスト
・それぞれのタスクに何分かけるか、かけたか
・上司に自動連絡
●進捗確認サービス
・制作会社向け
・クライアントとURLで進捗情報、それぞれのタスクを共有する
・ガントチャートでひと目で分かる
色々考えています 笑
私の30代はプログラミングにかけますよ!