企業カラーというのは大事
詳しくは編集後記で
「石橋幸一朗メルマガ」 2018年2月28日号
【目次】
1.アプリ開発を自社でやります
2.地域独占の道のりは地道
3.編集後記
アプリ開発を自社でやります
お店アプリというものがあって、簡単にいうと
店舗来店を促すアプリ のことです。
ホームページのメリットは、
・新規顧客の獲得
・新規求人の獲得
・ブランド力アップです。
リピート対策は、LINE@やポイントカードくらい
しかサポートを行っていませんでした。
ただし新規顧客よりリピート率を上げるほうが低予算で
売上も伸びやすいため、今後はお店アプリの開発も
行おうと思うのです。
お店アプリのメリットは、
・ibeaconやポップ通知での告知
・クーポンやスタンプポイント
・お店予約
などリピート率アップに非常に有用です。
病院・クリニック・歯科・整骨院・整体・美容室など
弊社が新規集客を得意としている業種の企業様に
すごく貢献できるサービスなのです。
これを開発するために色んな選択肢があって
・アプリ開発が得意な地元企業と連携する
・フリーランスの方と連携する
・大手アプリ開発会社と連携する
・素人でもできるサービスを使う
など色々ありましたが、
やはり自社で開発することにします。
自社といっても、スタッフはウェブ制作業務で
日々忙しくやってくれているので、
ここは私が開発します。
まず社長が理解することが何事も大切。
朝早くから頑張ります^^
地域独占の道のりは地道
佐賀県を独占するためには色々課題も多くて
1.鳥栖市、唐津市、武雄市のエリアをどうするか
2.次のサービスをどうするか
3.人員配置はどうするか
4.古株企業のシェアをいつ奪いにいくか
5.ネットで反応しない層をどうするか
と考え出せばきりがないほどあります。
佐賀県といっても80万人以上の人口がいますからね。
1については、もちろん佐賀市を優先しますが、
他の地域も抑えないと佐賀県独占とはいえません。
ただし、それぞれの地域で文化が違いますし、
本社から遠いし、まだいいかなとも思っています。
4についての時期も重要ですね。正直いつでも
奪えるのですが、制作が追いつきません。
制作のレベル上昇と生産性アップを考えると
3年後には確実に着手するとは思いますが。
5については人脈戦術でしょうね。
私も結構会合に出ていますが、3人体制くらいで
インザコムのPR活動をする必要があるでしょう。
ただそこまですると制作が追いつきませんね。
うーん、制作レベルと生産性がやはり問題です。
あせらず地道にいくしかありません。
編集後記
企業のカラーというのは大事で、私が初めて雇用した
ときの失敗から学びました。
小さな企業のカラーは、社長のカラーなので
自分がどういう人を集めたいのかという考えが
必要です。
とりあえず足りないから人数揃えないとー、と
安易にやっちゃうと学校のクラスと同じに
なってしまいます。
私が失敗から学んだことが、
「その人間を好きかどうか」が大事ということ。
例えば私は
・クラスの中心にいるリーダー的な人
・ポジティブな人
・人が見ていないところでも、ひたむきに努力する人
が好きです。
なのでプログラマーやデザイナーにありがちな
・口数が少ない人
・何考えているのか分からない暗い人
は一緒の空間にいるだけでイライラします。
いまいる会社のメンバーは、私に近い性格をしている
ので毎日良い感じに過ごせます。
どんなに会社が大きくなっても、できるだけ
一緒に仕事したい仲間とやっていきたいですね。