自宅での学習を習慣化させるためにどうしたら
いいのか考えてみました
詳しくは編集後記で
「石橋幸一朗メルマガ」 平成29年3月15日号
【目次】
1.ダイレクトレスポンスマーケティングにハマっています
2.マーケティングこそ社長の仕事です
3.編集後記
1.ダイレクトレスポンスマーケティングにハマっています
ずいぶん前に買った本。
ダン・S・ケネディの
小さな会社のためのマーケティング入門
http://www.dankennedy.jp/BKND/
2年前くらいに読んで、英語を無理やり
日本語訳した感じが苦手で随分長い間
本棚に眠っていました。
なんとなく再読してみると
驚きの連続。
2年前はこの本を理解するだけの実力が
なかったんだと思います。
改めて読んでみると、
ダイレクト・レスポンス・マーケティングが
いかに中小企業に役立つかが深く理解できました。
ダイレクト・レスポンス・マーケティングとは
簡単に言うと「効果を突き詰める」広告戦略です。
反応(レスポンス)の数を最大限に高めるために
どうしたらいいのか。
マーケティングシステムを構築し、集客を
自動化させる。
これが書かれてあります。
私はウェブ広告戦略については佐賀県随一の自信が
ありますが、紙媒体広告については効果測定を
あんまり重要視してなかったなーと反省しました。
ウェブでわざわざ検索する人なんて、見込み顧客の
30%未満です。
紙媒体は残り70%以上の見込み顧客に手が届く。
ホームページは単なる広告媒体の一つという事実を
ないがしろにしてきましたね。
まずは自社の集客を紙媒体でやってみます。
ホームページを作りたい見込み顧客をどれだけ
紙媒体で集められるか挑戦したいんです!
そのデータを元にクライアントの紙媒体の集客に
役立てる。
それから反応した顧客のフォローを自動化して
マーケティングシステムを構築します。
久々に燃えてきました。
勢い余って先週1件ダイレクト・レスポンス・マーケティング
の契約を取ってしまいましたが 笑
まずは自社で実験です!
2.マーケティングこそ社長の仕事です
マーケティングこそ社長の仕事です。
オーナーがいつまでも現場仕事をやっていても
一向に経営は楽になりません。
現場仕事は時給ナンボの世界。
マーケティングで集客に成功するために使う時間が
1ヶ月だったとします。それで年1,000万円の粗利を
獲得することに成功すると、時給62,500円の仕事を
したということになります。(おおざっぱにいうと)
だから社長は集客について常に考える必要があります。
経営計画?会計?節税?人事評価?モチベーション?
そんなのはあとからでも出来ます!
集客が出来て初めて会社は回ります。
社長は紙媒体戦略・ウェブ戦略・リピート戦略を
考えとけばいいんです!
3.編集後記
自宅では学習できない、という方が大多数だと思います。
私も自宅に帰ればパワプロがあるし、炊事洗濯もやって
ますので、なかなか学習がはかどらないなーと思って
いました。
学習は習慣化させれば楽に取り組めます。
いかに自宅で習慣化するかを考えてみました。
帰宅したら食器を洗う
↓
食材の下準備をする
↓
風呂掃除をやる
↓
洗濯物を取り込んで畳む
↓
机の上を綺麗に整理する
↓
まずは15分学習してみる
↓
気が乗らなければ、パワプロをやる
↓
(ここからリピート)
15分経ってまた学習机に座ってみる
↓
気が乗らなければ、パワプロをやる
↓
15分経ってまた学習机に座ってみる
↓
気が乗らなければ、パワプロをやる
(3時間ほどこのサイクルを続ける)
ここで大事なことが、やる気がなくてもとりあえず
学習する姿勢まで行動を持っていくことです。
環境が整えば自然と学習が進みます。
嫌になる前に学習をストップして他のことをやる。
休憩してまた学習する体勢へ。
これだとそこそこ上手くいくことが分かりました。
学習週間をつけたい方はこの本がおすすめです。
http://amzn.to/2mXSbhW
この本を読んでから学習が好きになりました。