最近毎朝5:45から仕事をはじめています。
詳しくは編集後記で。
「石橋幸一朗メルマガ」 平成29年3月8日号
【目次】
1.ウェブ集客できないサービスがあるんです
2.サービスが違えば広告が違う
3.編集後記
1.ウェブ集客できないサービスがあるんです
ウェブ集客に
適しているサービスと適していないサービスがあります。
少し考えてみてください。
私も一回それで失敗して分かったのですが^^;
実はウェブ集客に向いているのは
「既に市場があるサービス」です。
例えば、美容室・整骨院・税理士事務所・歯科医院など。
どんなサービスをやっているか誰でも知っています。
こういう業界の集客は得意で、新規顧客をじゃんじゃん
獲得できた実績があります。
一方、ウェブ集客に向いていないのは
「認知度が低い新しいサービス」です。
例えば、外壁のカビを落とす薬品を使った清掃サービス。
これはかなりウェブ集客が難しいです。
お客さんは、外壁を綺麗にする=ペンキだと思っているので、
薬品でアプローチすると反応が悪い。
このような特許っぽい商品は、まず市場に認知させて
顧客を掘り起こしていく必要があります。
検索は、自分が探しているサービスを探すものなので
新しすぎるもの・素晴らしい商品でもなかなか売れない
ことが多いです。
こういうのは、莫大な広告費をかけて市場を作っていく
必要があるのでウェブ集客が難しい。
昔、新しすぎるサービスをウェブ集客したことがあって
本当にこれを実感しました。
最終的にウェブ集客は諦めて、FAXDMで攻めたところ
かなり反響がありましたが。
市場がある分野は、競合はあるけど売りやすい。
市場がまだない分野は、競合はないけど売りづらい。
そしてウェブ集客は万能ではなく、サービスによって
集客戦略を変える必要があります。
2.サービスが違えば広告が違う
主にウェブ集客をやっている株式会社イン・ザ・コム
ですが、実は自社の集客はほぼやっていませんでした。
なぜなら既存クライアントの紹介とホームページからの
受注で手一杯だったからです。
しかしこの集客方法にも欠点があります。
それは「クライアント層が偏る」ということです。
弊社クライアントの皆様は、
・集客への意欲があって投資する資金がある
・営業利益が黒字の企業が多い
・素直でアドバイスを真摯に実行してくれる
という素晴らしい方々です。
素晴らしいクライアント層なのですが、佐賀県内で
ウェブのインフラ企業になる私の戦略では、
今のクライアント層以外もサポートする必要があります。
この度、初期費用0円ホームページをやっていくことを
決定しました。
顧客層を考えると、これまでと全く違います。
・ウェブへの投資はできるだけ抑えたい
・ホームページの有用性に気づいていない
という方々がメインターゲットになってきます。
そうなると既存クライアントからの紹介では
出会えない方々になります。
どうしようかと考えていると、スタッフから
「モテモテさがに載せましょうよ!」
「絶対ヒットすること間違い無しですよ!」
と熱い声が。
BtoCではなく、BtoBのサービスだから
モテモテさがの反応はどうかなと思いましたが、
2人とも佐賀新聞出身で私より詳しいです。
ちょっとした熱風が会社の中に吹いたような
気がしました。
この2人に任せてみよう。
広告費がいくらかかっても、失敗してもいい。
とにかく2人の想いに応えようと思いました。
早速、モテモテさがに連絡を取ってもらって
取材に来てもらうことに。
トントン拍子で3/23に配布される4月号に掲載
されます(笑)
反応率をしっかり計測して、今後のアドバイスに
活かしますよー!
3.編集後記
自分のために早起きするのは無理ですね。
私は会社のために早起きすることにしました。
私が早く仕事を始めれば、指示やタスクを先回りして
考えることができます。
スタッフも働きやすくなるし、成果も上げやすくなる。
結果、人事評価制度で高得点を叩き出せるようになる。
だから早起きすることにしました。
早起きは継続が難しいですよね。
でも自分のためじゃなくて、みんなのためと思えば
案外楽に続けることができました。
まだまだ1ヶ月ほどですが、非常に効率が良いです。