デビットカード導入しました。
「石橋幸一朗メルマガ」 平成28年7月20日号
【目次】
1.何屋さんなのかハッキリさせる
2.夜読書のススメ
3.デビットカードのススメ
4.編集後記
1.何屋さんなのかハッキリさせる
佐賀の南部バイパスに「あずま」という
チェーンそば屋があります。
チェーンですが、なかなかおいしいので
ここ半年ほどたまに通っています。
鴨付けそばがいちおし。
そんなあずまに異変が起きてました。
なんと夕方5時以降は「居酒屋」ですよ!
というポップ・看板がいたるところに。
とりあえず入って注文してみると、
メニュー表がそば以外たくさん増えてる。
あずまのおつまみメニュー
https://inthecom.net/wp-content/uploads/2016/07/IMG_1072.jpg
多すぎ!(笑)
居酒屋より多いです^^;
居酒屋メニューをこなすために店員さん
がバタバタしていて、オーダーが遅れ
遅れになってました。
あずまの売上は上がったと思いますか?
おそらく一時的に客単価は上がったかも
しれませんが、オーダーが遅いしリピーター
は減ると思います。
そして長期的に見るとこの居酒屋作戦は
あずまのブランドイメージを大きく落とし
ているように感じます。
キッチンに3名以上料理人がいて、
ホールにも3名以上のスタッフ。
そばだけだったらキッチン2名・ホール
2名でいけます。
ここでの問題は、客はあなたの店に何を
求めているかということです。
そば屋さんには飲みに行きません^^;
飲むんだったら飲み屋街にいきます。
みなさんもそうでしょう?
そば屋はそばを食べにくるものです。
実はこの既成概念というのは他のサービス
にもあります。
例えば、イン・ザ・コムはホームページを
作って運営する会社です。
我々が居酒屋始めました!雑貨屋始めました!
おしゃんてぃーなカフェを始めました!
と言っても誰も興味ないでしょう。
もう少し関係ある業務、動画制作・チラシ制作
くらいだったら許してもらえます。
おそらく私が経営コンサルタントで行く!と
行っても誰も頼んでくれないでしょう。
ホームページ集客があっての私ですからね。
そういう根本を履き違えずに、上手く私自身
の価値を高めていきたいですねぇ。
2.夜読書のススメ
あっという間に一週間経ったー!
ていうのは仕事が充実していていいことですね。
ただ仕事の充実は当たり前なので、そこから
脱皮していくには「夜読書」をオススメします。
30~60分ほど寝る前に好きな本を読みます。
1週間で7時間も読書することになります。
7時間あれば2冊読めます。
知識が高まるのと同時に、読書をしていると
時間の流れがゆっくりと遅く感じます。
これで1週間あっという間に過ぎずに、
なにかしら手応えを掴んで生きていける
ような気がするのです。
3.デビットカードのススメ
今まで楽天クレジットカードを使ってました。
それで悩んでいただことが、クレジットカード
だと1ヶ月半記帳が遅れるということです。
※うちはクラウド会計freeeを使ってます
だいたいの数字はもちろん分かるのですが、
すぐに記帳したい!明確化して月次決算書を
確定させたい!と思ってました。
ここでピンと来たのがデビットカード。
いや、でも
ポイントが付かないんじゃないか?!
1%のポイント還元は重要なのに!
と思いながら探しているとありました。
ビジネスデビットカード(楽天銀行)
http://www.rakuten-bank.co.jp/business/card/debit/
年会費が1080円かかりますが、クレジットカード
のタイムラグを考えるとデビットカードに
したいと思います。
4.編集後記
abemaTVが人気ですね。
https://abema.tv/
ネットは見たいものを見たい時に見れるのが
いいと思うので、abemaTVは流行らないかと
思いました。
IT業界のほとんどの方が失敗するに違いないと
思っていたはず。
それが今、アプリで500万DLですからねー。
アプリでも全然動画が重くなくてすごい技術。
藤田社長の先見性と行動力はすごいです。