こんにちは、石橋です。
この石橋幸一朗メルマガは【週1回】だけ
読者の方々が得する情報を配信するメール
マガジンです。
では、今日もメールマガジンお届けします。
近くて遠い国、中華人民共和国。
この国の言語を学ぶことにしました。
「石橋幸一朗メルマガ」 平成27年4月22日号
【目次】
1.中国語の勉強を始めた理由
2.タメになる知識
3.編集後記
1.中国語の勉強を始めた理由
今私が考えていることは30代になってもっと
面白いことをするためになにをすべきか
ということです。
先日不動産オーナーも良いと書きましたが、
やはり大金が動きますし、不動産自体には
面白いところがあまりありません。
事務所を買って、いくつか良いお話をいた
だいたときに検討するということでいこう
かと思います。
というのも、不動産業界は中にどっぷり
入って大手にならないと情報が入りにくい
という特長があるからです。
佐賀でいうとマイホーム情報さんや
駅前不動産さんに情報が集まってくるので、
まず勝ち目がありません。
前置きが長くなってしまいました。
本題の中国語の勉強を始めた理由です。
株式会社イン・ザ・コムの事業はHP制作が
主たる業務です。普通の制作会社はECサイト
の運営もやりますが、私は開業当初から
ECサイトの運営を断り続けていました。
その理由は、結局日本では価格競争に
なるからです。これだと佐賀の企業で
勝てるところはほぼありません。
ECサイトの売れ行きが芳しくないと
我々制作会社の責任になりやすいです。
本当は商品の仕入れ力(資本)の差で
負けているのに、そこを指摘するともう
どうにもならないのです。
先日ECサイトもやっている老舗企業に
ホームページの打ち合わせにいったところ
わざわざ中国から来社して製品を買って
いただいたという話が出ました。
一括で26万円分を購入されたそうです。
日本に来た理由は
「日本の商品は丈夫で信頼があるから」
だそうです。
その社長はこれにヒントを得て、中国向け
に販売できないか、ホームページを担当する
弊社に相談してくれました。
通常の国内ECサイトは100%断りますが、
中国向けとなると俄然興味が出てきました。
中国ECサイト進出のメリットは
1.日本の良い物を高く売れる可能性がある
2.一般企業で中国ECサイトをやっている
ところが少ない
3.漢字が分かる日本人は、欧米人に比べ
中国語が習得しやすい
4.欧米に比べ中国に近いので輸送費が
安く、輸送リスクも比較して小さい
5.中国人が日本の商品を求めている
6.失敗してもネット店舗なので損失が少ない
また当然デメリットもあって
1.中国ECサイトは未経験のため、本当に
売れるかどうか分からない
2.法人で輸出するには関税障壁や中国の
輸入制限などにかなり気を使う
3.参入したい分野に既に日本企業が進出
していて勝ち目がない可能性がある
4.中国語を習得しているスタッフ不足
などなど、できない理由をあげたらキリが
ありません(笑)
ただ新しいことに挑戦するには、少々の
デメリットには目をつむって、大きな夢
を持ちながら真っ直ぐ進んでいくという
ことが大切だと思います。
2.タメになる知識
中国語を半年でマスターした私が教える人生を変えた勉強法
語学の勉強方法はものすごく大事です。
私は英語留学で1年ハワイにいきましたが、
勉強方法を間違っていたので大失敗だった
と思っています。
中国語の勉強方法はこれでいこうと思います。
3.編集後記
昨日起業して初めてスーツを買いました。
私はいつも私服で打ち合わせに行きますが、
【SUITS】というアメリカの弁護士ドラマで
主人公がかっこいいスーツを着ているので
真似したくなりました。
SUITSの詳細はこちら
http://eiga.com/official/suits/