20代で起業したほうが良いか問題について
編集後記にて
「石橋幸一朗メルマガ」 2018年9月12日号
【目次】
1.ついに30歳になりました
2.編集後記
ついに30歳になりました
22歳でウェブ制作会社をはじめて、ついに8年目の30歳となりました。
本当に色々ありすぎて、後から考えれば充実していた20代でした。
荒波の中にいるときには、どうなるんだろうと不安なときもありました。決して順風満帆ではありませんでした。
<20代で起業して大変だったこと>
・22歳で起業したときに、知識不足で一回り以上うえの経営者と話すことが大変だった
・貯金ゼロではじめたので、当時家庭があったらヤバかったと思う
最初の2年間は収入がなかったので 笑
・社員を4人採用して、人材教育の難しさを嫌というほど実感した
・社員を採用して、資金が回らなくなりそうでヒヤヒヤした
・社員を採用したら、給与以上に色々なお金が飛んだ(だいぶ飛んだ・・・。)
・私の管理不足で良いサービスを提供できなかった企業様があった
<20代で起業して良かったこと>
・20代で経営が軌道に乗って、毎日良い感じで過ごせるようになった
社員を雇っていた3年間は辛かったですが。
・ウェブで行う集客と求人についてある程度詳しくなったこと
・200企業以上の会社と取引できるようになり、経営者の知り合いが多くなったこと
・毎月安定して売上を上げられる仕組みを作ったこと
・新規案件は紹介のみでも多すぎるほど集客が安定したこと
<30代でやりたいこと>
・もっとウェブで行う集客と求人について知識を深めること
・できるだけ社員を雇わずに、協力企業の方々と仕事をやっていくこと
・30代前半で一戸建てを建てる
・取引先が1000企業になっても満足行くサポートができるようなシステムを考える
・ネットで自社ブランドの物販を行う
・不動産を持ってみる
編集後記
20代で独立したほうがいいか問題ですが、業界によると思います。
ウェブ系だったら(大手以外)間違いなく早めに独立していくほうが良い。業務スキル・会話スキルの上達スピードが違います。
なぜ私が早めに独立したかというと、家庭を持つ前に失敗したかったから。家庭を持つと、家族まで迷惑がかかってしまうので、経営を頑張っていくにはリスクが大きすぎます。