「石橋幸一朗メルマガ」 2018年11月14日号
【目次】
1.後医は名医
2.編集後記
後医は名医
ベストセラー「医者の本音」という本に、後医は名医という一説があります。
この言葉は、後に診た医者のほうが名医だよ、ということではもちろんありません。
後に診た医者は、その患者の時間的容態の変化・前医の診断を見ることができるから名医に見えちゃうという意味の言葉です。
例えば、新患できた患者を診て診断を下す。どうも改善しないからセカンドオピニオンにいって違う病名がわかった、とか。
初めに診た医者は、患者の情報が少なく、容態の変化も見れない。だから能力不足というわけではなくて、単に情報が足りていなかったから分からなかったのです。
これはウェブサイトのリニューアルにも言える話だと感じました。
実はウェブ制作を行うにあたって、リニューアル案件のほうが簡単なのです。
それは前のウェブ制作会社がどういう考えで今のサイトを作ったのかが分かるし、それに対してお客さんがどう感じているのか、結果は出たのか出なかったのか、ということが分かる。たくさん情報があるのです。
だから改善しやすく、数字が伸ばしやすいです。
ウェブサイトの新規制作だとその会社のことを一から理解する必要があり時間がかかりますし、どうしたら結果が出るのか前の診断がないので失敗する確率が高くなります。
失敗する確率が高いままではいけないので、ウェブコンサルは同じような業界での成功事例をあてはめながら成功確率をあげていくのです。
だからリニューアルして、イン・ザ・コムは前の制作会社と実力が全然違う!と言われることがありますが、そうではありません。
前の制作会社の頑張り・足りないところ・これまでの変化が分かるから最適な対処ができています。
編集後記
先週、佐賀県立美術館にいってきました。三人展がラジオなどで紹介されてあったので、妻を誘って初美術館です。
美術館っていいものですね。なにか時間の流れが遅いような感じ。
池田 学さんの作品は素晴らしかったなぁ。
佐賀の方は是非^^
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