「石橋幸一朗メルマガ」 2018年11月7日号
【目次】
1.ホームページからの問い合わせは少ないほうが良い理由
2.編集後記
ホームページからの問い合わせは少ないほうが良い理由
今回のお題は、ウェブサイトの運営で非常に大事な視点です。
みなさん、自社のウェブサイトをお持ちからと思います。
問い合わせの数は月に何件くらいでしょうか?
ちなみにイン・ザ・コムのウェブサイトから問い合わせされる方は、完全紹介制になる前は月に5〜10件程度、現在は3件程度です。
最低月1件くらい何かしらの反応を獲得しないとウェブサイトの意味はありません。
ではもっとレベルを上げて、「みなさんはウェブサイトから何件の問い合わせを獲得したい」と思っていますか?
多ければ多いほどいい。
キャパ的に10件が限界。
いろんな意見があると思います。
もちろんサービスによって単価も違えば、手離れも違います。
ただみなさん、ギリギリ対応できるくらい多くのお客さんから問い合わせが来て欲しいと思っていませんか?
これ、間違いです。
そもそもあなたにとって良いお客様とはどんな存在でしょうか?
少しでも多く支払ってくれる客ですか?
押しているサービスを買ってくれる客ですか?
違いますよね。
あなたのサービスに強く共感してくれるお客様
が一番欲しいはずです。
そのために経営者やスタッフが書いた記事が必要だし、既存の顧客の声を紹介しているのです。
ホームページからの問い合わせの数を追い求めるのではなく、共感してくれるファンを増やすことに専念する。
数字に走らずに、本当の目的は何だったのか。
冷静に考えると、ウェブサイトの運営は最高に楽しくなります。
編集後記
佐賀バルーンフェスタに今年もボランティアとして参加してきました。
例年通りだったのですが、今回はちょっと気づきがありました。
それは、佐賀県職員・佐賀市職員は質が低い人が多いということ。
ボランティアを顎でこきつかうし、自分たちは動かないし、指示の出し方がおそすぎるし。
商売人からすると、公務員ってほんとに社会を分かってないなーと思う若造でした。