「石橋幸一朗メルマガ」 2019年4月10日号
【目次】
1.ステータス世代とコスパ世代
2.大した努力をしなくても勝てる場所で努力する
3.編集後記
ステータス世代とコスパ世代
またサウナで気づいてしまいました。
世の中の大人は、ステータス世代とコスパ世代に分かれているなと気づいたのです。
おおまかにいうとステータス世代は40代後半以降の方々。
一方、コスパ世代は40代中盤以下の方々を指します。
ステータス世代は、一番多感な社会人時代に好景気でお金を持っています。さらに安物買いの銭失いという感覚が強く、ブランド信仰があります。安物買い=中国の発展途上品質でイメージがついたのでしょう。
コスパ世代は、一番多感な社会人時代にインターネットが普及していました。そのためネットの影響で比較が当たり前になっていて、コストパフォーマンスを重視する傾向があります。安く質がいいものを、というより単にお金を持っていないという方もいます。ユニクロのように中国製品でも質がよく安いものが溢れているのが常識となっています。
これから10年以上経つとコスパ世代ばかりになるでしょう。
この流れはおそらく変わらないので、ブランドで売るよりもコストパフォーマンスで勝負するサービスが強くなると思われます。
大した努力をしなくても勝てる場所で努力する
私が常々思っていたことを林修先生も言っていたので紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=vb7mNSTtxIk
https://www.youtube.com/watch?v=vb7mNSTtxIk
話を要約すると、
林先生は学生時代から起業していろんな事業を興したけど、結局借金が残った。
借金を返すために予備校講師をやった。仕事自体好きではなかったが得意だった。
大した努力をしなくても国語教師として一流となれて、さらに努力をして超一流になった。
というお話。
すごく大切なことです。
私は20歳くらいに福祉用具の営業マンを行っていました。
ケアマネジャーが一番のお客さんで頭を下げながら機嫌を取る仕事。すぐに向いていないと思い、逃げるようにパチプロへ。パチプロの世界は、ライバルがたいしたことなく、少しの努力で勝てるようになりました。論理的に考えても行動できない人が多いのです。やり甲斐がなくて、行政書士の資格を取得。業界に入って1ヶ月でIT化の波に飲み込まれる業界だと気づき、一切行政書士として仕事をせずにITの道へ。IT業界の中でダサめのホームページ制作業を行ってみると、ライバルはいないし、少しの努力で3年目で佐賀県1位に。
居心地が悪い場所から逃げ続けて、やっと楽な場所が見つかりました。
良く「福岡進出やってみなよ」と言われますが、佐賀は私にとって大した努力をしなくても勝てる場所です。そこで努力しているから集客にも困りません。
すごく努力をして食っていけるレベルの業界にいる方は、現状から逃げたほうがいいですよ。
編集後記 ドラマより映画の方が面白い理由
Amazonプライム・ビデオを見ていると、日本ドラマはワンパターンでつまらないなぁと気づきました。
日本映画と比較すると、時間当たりの制作費の違いが歴然のため面白さにも差がつくんだなぁと理解しました。
【佐賀で集客するために知っておくべき27の集客方法】
https://inthecom.net/file/seminar-tokuten.pdf
【LINE@で売上を伸ばすための4つの方法】
https://inthecom.net/file/line-uriage-up.pdf
【売れる名刺PDFデータ】
https://inthecom.net/file/ureru-meishi.pdf
【歯科業界のウェブマーケティング】
https://inthecom.net/4360
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