「石橋幸一朗メルマガ」 2020年3月11日号
【目次】
1.店舗系はSEOよりGoogleMaps表示順位が大事!
2.自分の力ではどうしようもないことは諦める
3.編集後記
店舗系はSEOよりGoogleMaps表示順位が大事!
ここ数ヶ月のメルマガを見てみると経営コンサルタントっぽい話題ばかりだったので、ウェブ系を書いてみることとします。
店舗系ウェブマーケティングでは、お客様に来店していただくことがゴールとなります。
だからホームページが検索上位にこなくても「来店のルート」さえ作れれば結果が出ます。
来店に導くウェブのルートは
・ウェブサイトの検索流入
・InstagramやFacebookなどのソーシャルメディア
・食べログやホットペッパーなどのポータルサイト
・GoogleMaps検索からの流入
・Googleマイビジネスからの流入
ここらへんを抑えておけばOK。
ただしウェブサイトのブログ・ソーシャルメディア、この2つは運用が大変です。毎日新しい話題をフォロワーに提供しなければならない宿命にあります。
また食べログやホットペッパーは広告費がものをいう世界です。そのため小規模店舗がこの中で勝つことはほぼ不可能です。反対に資金力がある店舗(大手チェーンや地元有力チェーン)はどんどん投資していくことで新規集客が簡単にできます。
小規模店が戦える集客ルートは
・GoogleMaps検索からの流入
・Googleマイビジネスからの流入
この2つになります。
Googleマイビジネスからの流入は、上記のように検索結果に3つ店舗が掲載されるものをいいます。
GoogleMapsからの流入は、アプリからの検索なので「近く」の店舗が選ばれやすい傾向にあります。とりあえずGoogleマイビジネスの対策を行うことが大切です。
いまGoogleマイビジネスの研究をしているのですが、上位表示は抑えておくべきポイントがいくつもあります。
簡単に言うと「とにかく情報をたくさん入れる」と上位表示されます。
これからの店舗系ウェブマーケティングはGoogleマイビジネス運用が鍵となってきます。
自分の力ではどうしようもないことは諦める
コロナウイルスの影響は今週も出ていて、特に飲食店・飲み屋さん関係は大変みたいです。飲み屋さん業界では、多くの店が1日来店ゼロがあったとか。
今回のコロナ騒動は誰にも予想がつきませんでした。対策のしようがありませんから、為すすべなくやられてしまいました。
ただし、できるオーナーさんたちは動いています。
自分の力ではどうしようもないことは諦めて、「いまの自分にできることを全力で」やられています。
・いち早く政府系の借入に動くオーナー
・人脈で来店を促すオーナー
・バイト人数を調整して固定費を削減して凌ぐオーナー
・追加メニューの提案を積極的に行い客単価をあげるオーナー
・既存+αのサービスを作って単価をあげようとするオーナー
商魂たくましいです^^
コロナ騒動のようなことが今後起こらない保証はどこにもありません。
非常時にどんなことをやるか、考えておく必要があるかもしれません。
編集後記
最近読んでいる「正直不動産」が非常に面白い。
客をだまして数多くの契約を勝ち取っていた一流営業マンが、ある日「正直な営業」しかできなくなるストーリー。
正直な営業で他のライバルと対抗する物語はなかなか良い。
【最近私が読んだ本】
https://booklog.jp/users/kanzaki1234
【佐賀で集客するために知っておくべき27の集客方法】
https://inthecom.net/file/seminar-tokuten.pdf
【LINE@で売上を伸ばすための4つの方法】
https://inthecom.net/file/line-uriage-up.pdf
【売れる名刺PDFデータ】
https://inthecom.net/file/ureru-meishi.pdf
【歯科業界のウェブマーケティング】
https://inthecom.net/4360
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