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1.ウェブ・デザイナーが独立して年収1000万円稼ぐ法
ウェブ系の個人事業主がどうやって年収1000万円を
稼ぐかというありがちな本です。
ただ内容は極めてよく、著者は実力があります。
他業種の経営方法は、あなたの事業にも役立つので
ご一読をおすすめします。
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2.お客様は同志であるべきで、神様ではない
興味深い記事がありました。
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ある日、一番気に入ってた居酒屋で、
隣の客に
「私は喉が弱くて、タバコの煙が気になります。申し訳ないけど控えてくれませんか」
と消すように頼んだら、
店主から
「うちは飲み屋だよ。飲み屋に来て、タバコに文句を言うなら、もう来ないでくれる?」
と言われた。
自分もちょっとムカついたけど大人の対応で
「たしかに私はウーロン茶と焼き魚定食で儲けの少ない客かも知れないですが、客は客です。邪険にせずちゃんと扱って欲しいです。」
と反論したら、
「店にも客を選ぶ権利がある。楽しく酒を飲めない人、揉め事を起こす人は客じゃない」
と、こちらが”揉め事を起こす”悪い人なような言い方でけんもほろろに断られた。
2週間位して、ほとぼりも冷めたかな、と暖簾をくぐったら、
店主がワイの顔を見るなりニヤニヤして「満席だよ~っ!」
明らかに4、5席は空いていたのに……
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私は居酒屋側で考えがちの仕事をしているので、
今回は店主の味方として書きましょう。
居酒屋にとって、酒を飲む客がお客様です。
酒を飲まない客単価=2000円〜3000円
酒を飲む客単価=5000円〜6000円
このくらい違います。
たかがアルコールを飲むか、飲まないかで
居酒屋の存亡がかかっているのです。
居酒屋では大将が神です。
お客様は大将が選ぶ権利をもっています。
私は居酒屋経営者じゃないので無責任にいいますが
酒を飲まない人が居酒屋にいくときには
申し訳無さそうにいくべきです。
決して、我はお客様なり!という顔をしてはいけません。
酒を飲めないM社長は、めちゃくちゃ高い料理を
どんどん頼みます。
飲めないけど客単価はいつも1万円以上あるので、
居酒屋店主のことを考えてるなーと微笑ましく思えます 笑
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3.編集後記
そうはいっても、今後夜の会食が100%まで戻る可能性は
ほぼありません。良くて90%くらい。
売上が10%減確定ってのはかなりきつい。
居酒屋さんも、夜の太客を少人数でまわしながら
なにかしら手を打っていく必要があります。
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