技術に自信がある飲食店の落とし穴

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2.技術に自信がある飲食店の落とし穴

 

うちの店はこんなに良いものを出しているから

もっと客が来ていいはずだ!

 

飲食店のオーナーさんでこう思っている人は

多いハズ。

 

食べてみると確かに美味しい。

美味しいけど、客入りが停滞している。



なぜだと思いますか?



ちょっと考えてみましょう。






答えは

他店とたいして美味しさに違いがないからです。

 

人が「違い」を感じるためには1.3倍の違いが

必要だと心理学で結論付けられています。

 

料理の美味しさで、1.3倍の違いってほぼ無理ですよね?

 

日本はドコに行っても飲食店は美味しい。

辛いことに美味しいのが普通なのです。



ではどうすればいいか。

 

人間の価値判断の基準として

視覚83%、聴覚11%、触覚1.5%、味覚1%、嗅覚3.5%

と言われています。

 

要するに

人間はほとんど視覚で物事を判断しているのです。

 

この視覚には、「情報」も入ります。

https://toyokeizai.net/articles/-/364766

 

私の妻が飲食店を選ぶとき

 

・古民家風

・個人店

・身体にやさしい

・子連れ歓迎

 

このように全く味で判断していません。

すべては「情報」で判断しています。

 

中には美味しくない店も多いのですが、

子ども優先の女性だと味は二の次になるのです。



私が会合で飲食店を選ぶときは

※相手にもよりますが

 

・個室(譲歩して半個室)

・貧乏な人がこない

・うるさくない

 

だいたいこれだけです。

すべては相手のことを考えて味は二の次です。



実はオーナーが考えているより、客は味を重視

していないことがわかると思います。



選ばれる店として、味以外でターゲットを

絞ると1.3倍以上の違いが生まれて

選ばれる店になるかもしれません。

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