■□■□■□■□■□■□■□■□
1.おすすめの映画
星4/5
パッセンジャー(Netflix)
乗客5,000人、目的地まで120年の宇宙の旅。90年も早く目覚めた、地球では出会うはずもなかった2人-。たった2人だけの世界で下される、人類の未来をかけた決断とはー。
自分だったらどうするだろうと考えるのがSFの良いとこです。
■□■□■□■□■□■□■□■□
2.眠れなくなるほど面白いウェブ広告の世界
今年は全粒粉食パンの売上を年商2000万円にしようと
ネットショップのウェブ広告を学んでみたところ
面白くて毎日の効果計測・改善が日課となりました。
「ウェブ広告」というと、なにかとっつきづらいですが
チラシのようなものです。
私なりの良い広告の条件とは
獲得できる粗利額の30%以下で集客できること。
粗利10万円の商品を
チラシを3万円分撒いて契約できたら最高ですよね?
さらに商品が継続的利益を生み出してくれるものだと
話はもっと飛躍します。
分かりやすい例で、税理士顧問契約の場合
10名以下の規模だとだいたい月33,000円くらい。
決算も含めるとだいたい15ヶ月分くらいの
粗利が発生します。年間粗利は約50万円。
売り切りの商品とは違い、継続率は低くても70%はあるので
平均的な契約期間を考慮すれば
解約するまでの粗利期待値は166.7万円となります。
総粗利166.7万円の20%で広告費を考えると
1件のお客様を獲得するために33万円は支払っていいのです。
現場経験でいうと、10万円〜20万円で1件は取れるイメージ。
こう考えれば、広告によって無理なく
お客様を増やすことも可能だと思いませんか?
マーケティングって儲かる商品・サービスじゃないと
広告という起爆剤を投下できないので限界があります。
まずは自社の商品・サービスを儲かるものに仕上げて
それからマーケティングに軸足を移しましょう。
■□■□■□■□■□■□■□■□
3.編集後記
ウェブサイトや広告内容をどんどん改善していくことで
顧客獲得単価が下げられるのが一番おもしろいところ^^