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「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る
楽しむための野球と勝つための野球。
相反するこの2通りの考えは、両立できるものなのか。
「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/211366
常勝大阪桐蔭に劇的な勝利をして(このとき私は友人の店で昼から酒を飲みながら観戦)、甲子園準優勝となったチームです。
監督の昭和的な指導法がネットニュースになりました。
・携帯電話は入部時に解約
・朝5時から遅い時は23時まで練習
・文武両道はあり得ない、大嫌い
・自主性というのは指導者の逃げ
・楽しい野球は嘘、楽しいわけがない
その中で深く同意したのが
「自主性というのは指導者の逃げ」って部分。
――朝5時から練習するそうですが、選手が自主的に?
「半強制です。自主的にやるまで待っていたら3年間終わっちゃう。練習が終わって学校を出るのは21時くらい。」
今までの経験上、自主性がある奴は最初からあるし
自主性がない奴はおじさんになってもない。
高校野球という限られた人員で勝たなきゃいけない境遇を考えると
なんだか零細企業に似ていると思いませんか?
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3.編集後記
仕事をやっているときが楽しい?
正確にいうと違います。
仕事は競合他社に勝って、大金を得られて、お客さんも笑顔になるから楽しいんですね。
極論、勝つから楽しいのです。