ポーカー(テキサスホールデム)というゲームでは
とても簡単に言うと
「5枚のカードで”役”を揃える」ゲームです。
参加するプレイヤーの中で、
一番強い役を揃えたプレイヤーが勝ちとなります。
麻雀より面白い点として、
賭け金は自分で選択できるところが挙げられます。
つまり、この手札はかなり強いと思えば
チップをたくさんかけることができます。
そのチップの量をみて、相手がどう反応するか。
途中で止める(フォールド)することもできるし、
さらに上乗せして賭ける(BET)することもできます。
ポーカーで手札の次に大事なのが順番です。
先に賭け金を決める人は情報を早く開示している分、
不利になります。
オプション(選択権)がある後ろの順番が
圧倒的に有利です。
ビジネスの現場も選択権を最後に持っている方が
圧倒的に有利です。
テナントを決める場合にも
すぐにハンコはおさずにギリギリまで検討する。
サラリーマンだったら
いつ会社を辞めてもいい準備をしておく。
BtoBだったら1つの取引先に偏らないように
取引先を分散する。
選択権を行使する必要は必ずしもなく、
選択権を持っているだけで気分良く生活できますよ。
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編集後記
選択権がないと思い込んだり
選択権を得る行動をしなかったりすると
非常に生きづらい世の中になると思います。