会社から徒歩1分のところに
リンガーハットがあって週1回程度
利用しています。
ある日、
私が通っているリンガーハットの店員さんは
高齢者が多いことに気づきました。
50〜70代の人たちが頑張って働いています。
素晴らしいな、と感心しました。
年金受給の年齢が徐々に上がっていく中で、
健康寿命を最大化するために
60代の高齢者はしっかり働くべきです。
しかし体力の低下と時代の変化で
高齢者がついていけない職場が多くなってきました。
そんな中、リンガーハットのオペレーションは
確立されていて、頑張ったら高齢者でもやれます。
接客で気が利かないことも多いし、
レジ打ちは遅いけれども、
お客さんたちは気にしていません。
うちのゴルフコーチは選り好みもいいところで、
10名応募された中の1名くらいしか採用しません。
応募者の中には60代の方もいますが
接遇や学習能力で若い人が有利です。
せっかく教えるのが上手な60代のコーチ志願者の
働く機会を奪ってしまっているわけです。
市場原理といえば簡単なのですが、
高齢者を採用してビジネスモデルを確立する経営者のほうが
断然価値が高いと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□
編集後記
ららぽーと福岡にある
「福岡おもちゃ美術館」
ここもスタッフの方は定年後の人たちが多い。