仕事で部下がミスすることは普通のことだと思うべきで、
それに対して「怒り」とか「存在を否定」とか
するべきではありません。
私が以前失敗したポイントとして、
部下のミスを1ヶ月記録して
個人面談のときに全部言うということでした。
私としては月1回まとめていうほうが効率的だと
当時思っていたのですが、1ヶ月ミスを溜め込むと
憎しみに変わってしまうんですね(笑
相手からすると「そのとき言ってよ」とか
「だから社長は冷たかったのか」と思うでしょう。
考えてみたら当然です^^;
今は二度と繰り返さないために、
今日のミスは今日のうちに注意して改善策を話し合うようにしました。
次の日からは何もなかったように振る舞います。
仲良しの関係になってしまったら
すぐに注意するって難しい。
だから経営者は、本音では仲良く酒盛りしたいところですが
統率をとらなきゃビジネスが成り立たないので
一線おかなきゃいけない。
たまに仲良し関係になっている社長で
注意もできる方がいらっしゃいます。
そういう人は特殊能力だと思ったほうがよくて、
凡人は一線おいたほうが経営はやりやすいと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□
編集後記
入社したら、小さなことでもすぐに1度注意すると
「注意する人ポジション」が確立されて
以後やりやすいです^^