小学生未満の子どもたちが自転車を乗る時、
いまはキックバイクというものが主流です。
ペダルがなくて、足で地面をキックして
進む三輪車みたいな二輪車。
現代の子どもはこのキックバイクのおかげで
劇的に自転車に乗るのが早くなったそうです。
三輪車や補助輪は、バランスを取る必要がないので
安全ではありますが二輪車へのハードルが高い。
キックバイクは足で蹴りながら、たまに足をあげて
バランスを取ってみたりして自然と自転車に乗れるようになります。
このように練習器具次第で、上達スピードは全く異なります。
ビジネスに置き換えるとどうでしょうか?
練習器具は、読書・X(twitter)・Youtube、メルマガ
そしてセミナーやコンサルティングを受けることなど。
すべて自分で選べますし、役に立たないのもあれば
役に立つものもあります。
本が大好きな私ですが、ザッと読んで身にならない(もしくは自分が身になるレベルに達していない)本はすぐに捨てます。
限りある時間で本を読むことに投資しているので
損切りもバンバンやっています。
どんどん練習器具を試して、合わなければ捨てて
合うものを普段の行動に取り入れましょう。
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編集後記
行動力が足りなすぎて合ってるかどうか分からないままの経営者、多いです。