少人数なのに人がよく辞めてしまう会社の特徴

資格必須のビジネスは結構辛い。

 

歯科医院・クリニック・美容室・介護施設とかはコンビニよりあるし、

社員は資格が必須になります。

 

人材難の市場において、いわゆる3Kと呼ばれる職種以外も

かなり厳しい求人市場になっています。

 

1事業所10名くらい(美容室だと3〜5名)でやっているところが多いと思いますが、そういう規模のとこで退職があると補充に苦労します。

 

離職者の中には、自分の退職が会社に与える影響を誇示することで承認欲求を満たそうとする人もいます。このパターンになれば、離職者が他の社員も焚き付けて大量離職につながります。経営者は燃え尽きたあしたのジョーみたいになります。

 

この回避としては、会社を辞めることが無意味だと思わせる規模になるまで組織を大きくする必要があると思います。

 

1店舗より3店舗もっていたほうが求人が安定しやすいのは、多店舗を持っている方なら肌感として分かるでしょう。

 

自分の器を考えて、少人数で手堅くやりたいのは分かりますが、規模をある程度大きくしないと永遠に人材に苦労するかもしれません。

 

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編集後記

 

求職者には、個人商店よりも

できれば大きな安定してそうな企業に所属したいという傾向があります。

 

少人数なのに辞めるではなく、

少人数だから辞めるのです。

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