1つの事業で10年以上継続するのって
今の時代、難しい話だと思います。
マイナーチェンジだけじゃ足りなくて、
メジャーアップデートが必要です。
有名な話で富士フイルムの例がありますが
どデカい市場だったフィルム事業をやりながら
稼いだキャッシュで
化粧品、サプリメントをやったり
医療関係の機材に進出して莫大な利益を生み出しています。
フィルム事業で市場を取り合っていたコダックは
稼いだキャッシュでフィルム事業を強化する
昨日の延長線上だったから落ちぶれてしまったようです。
零細企業レベルでも同じことが言えます。
年寄り経営者の会社を見てください。
昭和とやっていることが変わらずに
ジリ貧のところばかりです。
同じことしかやっていなかったらから
魅力的な事業ではなくなって
息子がそんな会社を継ぐわけもなく、
M&Aの対象にすらならない悲劇がいたるところで起こっています。
やっぱり儲けているときに次の事業の種をまかないといけないんです。
いずれ儲けている事業は時代遅れになって
儲からない事業になります。
色んな事業をやるっていうのは
カッコつけているわけではなくて
生き抜くためにやるべきなのです。
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編集後記
次は医療業界に種をまこうかなと思ってます^^