今年こそアマチュア将棋初段を狙っていますが
1級と初段の壁がとんでもなく高いです。。。
将棋というゲームは、1つの駒が活躍しても
相手に負けてしまいます。
上手い人は、歩・香車・桂馬をうまく使って
自分の駒をすべて活かして勝ちます。
会社でいうと王将とは「お金」です。
社長が負けても代えは効きますが、
お金がなくなったら会社というゲームは終わりです。
経営陣・責任者は、飛車角金銀。
誰よりも働いて当然です。
営業マンや現場スタッフは
歩・香車・桂馬となります。
将棋はこの歩・香車・桂馬を躍動させなければ勝てません。
しかも、歩は「と金」になります。
これは出世と重なります。
しかも「と金」は、金よりも価値が高い駒です。
5三金に「と金」を成ることができれば負けない、
勝負を決するほど重要な駒にもなります。
社長は重要な駒の一つですが
歩や香車のように目の前の仕事をする役目ではありません。
全体をみてゲームを進めなければ、
飛車角落ちの負けゲームをやっているようなものです。
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編集後記
うまいこと言えたぜ!(笑