今日は「学校のテスト」と「ビジネス」の違いについて考えてみましょう。
学校のテストでは、
用意された問題に対して1つの「正解」が存在し、
カンニングはNGです。
制限時間内に与えられた知識で解くのがルールですよね。
でも、ビジネスの世界はどうでしょう?
実は、ビジネスでは「カンニング」も、
「途中で答えを変える」ことも許されます。
むしろ、これこそが成功のカギとも言えます。
ビジネスでは最初から「正解」が用意されているわけではなく、
行動を起こし、試行錯誤を繰り返す中で正解に近づいていく世界なのです。
極端に言えば、途中は不正解でも
最後にひっくり返せばオールOK!
たとえば、ある商品やサービスが思ったほど売れなかった場合、
それは「間違った答え」を選んだということかもしれません。
しかし、その時に重要なのは、
間違いをそのままにせず、別の方法を試してみること。
マーケット調査をする、
新たなターゲット層にアプローチする、
価格を見直す……
これらの行動によって「正解」にどんどん近づいていけるのです。
この「正解を探す力」こそ、
経営者としての成功の秘訣だと言えるでしょう。
学校のテストで正解を出すのは「物覚えの良さ」が必要ですが、
ビジネスでは「行動力」が重要です。
行動を起こして得られるデータやフィードバックこそが、
次の「正解」を導いてくれるのですから。
「完璧な答えを見つけるまで動けない」と悩むのではなく、
「とりあえず動いてみる」ことから始めてみませんか?
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編集後記
ホームページ管理、全粒粉パン、男性専門パーソナルジム、最近ではゴルフも
良いサービス思いついたねー
とよく言われますが、まじで分かってなさすぎて笑えます。
思いつく程度だったら何万人もいます。
思いつく 1万人
ちょっとやってみる 100人
改善してもっとやってみる 10人
人生かけてやりきる 1人
アイデアなんてどうでもいいのです。