2024年は6店舗オープンして、
2025年はそれ以上のスピードで展開して行く予定です。
急拡大で大事になってくるのが
資金繰りです。
かっこよくいうとキャッシュフローともいいます(笑
※厳密には少し意味が異なるようですが
キャッシュフローは、
会社の「生命線」とも言えるお金の流れを表すものです。
これを正しく理解しないと、
利益が出ているはずなのに資金不足に陥り、
倒産のリスクすら抱えることになります。
まず、キャッシュフロー計算書には以下の3つの項目があります:
営業キャッシュフロー:本業で稼いだお金
投資キャッシュフロー:設備投資や資産売却などによるお金の動き
財務キャッシュフロー:借入や返済、株主への配当など
特に重要なのは「営業キャッシュフロー」です。
本業でしっかりお金を稼げていないと、
いくら外部から資金を調達しても持続可能な経営は難しくなります。
しかし、ここで注意が必要なのがPL(損益計算書)とのずれです。
例えば、売掛金の増加や減価償却費などで、
キャッシュフローとPLが異なることがあります。
このずれを理解せずに資金計画を立てると、
想定外の資金不足に陥る危険があります。
そこで必須なのが「資金繰り表」の作成です。
これにより、将来のキャッシュフローを予測し、
資金不足のリスクを事前に回避できます。
こんな感じで作ります。
私も上例のように月ごとのキャッシュフローを
毎日見ていますが、1ヶ月だとブレが大きいので
今年から1ヶ月を前半後半に分けてより詳細に
把握しようかなと思っています。
特に建設業は支払いサイクルが長いため
キャッシュフローに弱ければ黒字倒産は全然ありえる話です。
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編集後記
私はキャッシュフロー大好きマンなので
居酒屋でおごってもらえれば相談に乗ります。
そのあと私の常連スナック Large&Large もおごってもらいます。
ぜひお誘いください^^