成長に期待すべきかどうかの考察

世の社長たちは傷ついている。

 

会社を良くしようと手取り足取り社員に教え、

成果は出なくても成長に期待して、

毎月安定した給与を支払いながら、

裏では不満を言われている(笑

 

友だちの金の貸し借りは利害関係者になるから

やめたほうがいいと言われます。

 

会社組織だとみんな利害関係者。

 

お金が絡むとみんな本気になって

本性を表してくれる。

 

だから普通の友だちよりも

社員のほうがある意味本質的な関係を結んでいます。

 

なぜ私たちは傷ついているんでしょうか?

おそらく成長に「期待」しているからです。

 

ギャンブルでいうと

期待値がマイナスなのになぜかプラスだと信じて

パチンコのハンドルをひねってる高齢者と同じなのかもしれません。

 

要するに期待値計算が間違っているんです。

 

やはり傷つかないためには

期待値を最低にしておく必要があります。

 

出勤してくれてありがたいし、

日報を書いてくれて嬉しい。

 

そのくらいの期待値でもなんとか回せる

ビジネスモデルを作るしかありません。

 

期待値から逸脱して成果を上げてくれる人もいるでしょう。

 

それが当たり前だと思っちゃいけません。

そんな人には最大限報いるべきです。

 

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編集後記

 

期待値最低でビジネスモデルを作るのは

かなり大変。

 

しかし普通以上を期待してビジネスモデルを

組み立てても机上の空論になることが多いです。

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